おはようございます。水野です。

本編の前に、お知らせです。

出版記念講演、いよいよ明日土曜日の開催となりました。

9月に「一流の部下力」と言う本を出された上村さん。
そして、10月に「結果を出す人の勉強法」を出した
水野が、本には書ききれなかった話を、半日かけて
させて頂きます。

私のメルマガをお読みになっている方なら、絶対聞く価値ありの、
このW講演会に、是非皆さんいらして下さいね。

講演会の詳しい内容はこちらです。

 → http://www.bestseminar.jp/event/w_publication.html

 ※ お支払いは、当日現金で受け付けています。
   お振り込みの必要はありませんので、お気軽に
   お申し込み下さい。

   今日いっぱいまでお申し込みを受け付けています!


さて今日は、普段、研修で感じていることについて
お話ししたいと思います。

では、早速参りましょう!
 
 
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  ● 管理職の勘違い
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中高年の管理職層を対象にした研修などでよく見かける悩みに、


 ■ 部下への仕事の任せ方


というものがあります。

特に難しいと思われているのが「権限委譲」というもの。


どうも、多くの上司が、部下に対して、権限委譲をする
ことがとても苦手のようです。


先日も、ある管理職の方が


「部下たちに対して権限委譲をするよう言われたので
 やってみたのだが、彼らは期待したとおりには
 働いてくれなかった」


とこぼしていたんです。

しかし、その人の話を聞いているうちに、


 「それは権限委譲じゃないぞ」


と思うと同時に、多くの管理職が、同じような勘違いをして
権限委譲をしていることに気づきました。

ひょっとしたら、あなたも権限委譲という言葉を
勘違いしていませんか?
 
 
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  ● 権限委譲とは
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もしあなたに、権限委譲とはなんですか? と尋ねたら、
いったいどう答えるでしょうか。


 ■ ある程度の地位や責任を与え、そこを任せて仕事をさせること。


こんな風に考える人って、多いんじゃないでしょうか。


実は、私自身も、漠然とそう思っていたんですが、
これって正しくないんですよね。

「権限」の意味を辞書で調べてみると


 ある範囲のことを正当に行うことができるものとして
 与えられている能力。また、その能力が及ぶ範囲。


と書かれています。

つまり、その人が行う一定の範囲を定め、それを相手に
「委譲」することが、「権限委譲」という意味なんです。

だから、権限委譲をするときに重要なことは何かというと、
責任ある地位を与えることではなく、


 ■ ここからここまでのことをこれくらいのレベルでやってね


と、明確に伝えることこそが、一番重要なわけです。

しかし、多くの管理職を見ていると、肝心なことはあまり伝えず、
単にポジションや責任だけを与え、それでも不安なためにあれこれ
口を出してしまい、部下を腐らせてしまうようなことを平気で
やっているようです。


部下にしてみれば、急に責任だけ背負わされたものの、
具体的なゴールや基準が満足に示されず、求められる
ものすら明確にならないまま働かされるわけです。

そんな状態で、何とかがんばって仕事をしていこうとするのに、
横から口を出されて邪魔されてしまうわけですから、これはもう、
たまったものではありません。


それもこれも、権限委譲をする上司自身が、権限委譲の
意味を取り違えているからこそ起こっている問題なのです。


権限委譲をする際は、自分自身のどの仕事を部下に渡すのか、
その範囲を明確にした上で、お互いその範囲を理解するまで、
きちんと話し合い、確認しあって下さいね。



 
 
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           今日のトーク術・まとめ

   権限委譲とは、仕事の範囲とレベルを明確にして渡すこと

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「いや、自分はその範囲をきちんと示している。
 なのにうまく行かない」


という人もいるかもしれません。

実際に、研修でもそういってくる管理職の方も
少なからずいます。


では、本当にきちんと示しているのか、聞いてみると
実際はほとんど明確に範囲を示している人はいないんですよね。


「誠意を持ってお客さんに接しろ」

「素早く作業しろ」

「まともなものを作ってこい」


こんなことを部下に言いながら、この言葉で

「ちゃんと明確に範囲を示している」

と言っているわけです。

しかし、これを見て、果たして、範囲が明確と言えるでしょうか。

 誠意とは具体的にどういうことか。

 素早くと入った亥どれくらいの時間なのか。

 まともとは、具体的にどのようなクオリティなのか。


きわめて主観的な単語をたくさんちりばめながら、
部下に指示を出しても、その指示を正確に理解することは
誰も出来ません。


指示とは、誰の目から見ても、明らかに理解や納得ができる
ものでなければいけません。

だから、そうなるようにきちんと説明できるよう、
頭を絞って考えないといけないのです。

しかし、それを面倒くさがってしまい、抽象的で
曖昧な言葉を使って、部下に指示を出してしまい、
それを理解できない部下を責めるという上司が、
なんと多いことか。


もしあなたに部下がいるのであれば、自分は
曖昧な言葉を使って、きちんと部下に指示をしたつもり、
権限委譲をしたつもりになっていないか、今一度、
胸に手を当てて考えてみて下さい。


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  ● 編集後記
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出版記念講演、いよいよ明日が本番となりました。

例によって、前日ぎりぎりまで内容の吟味をしています。

資料作成の本番は、今日これからとなりそうです。

プリンターのへそが曲がらないことを祈っています……


さて、昨日の我が家のネコブログ。
都心に引っ越したいと思うんですが、この風景を見ちゃうと動けません。
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