おはようございます。水野です。

本編の前にお知らせを。

先日より価格ラインナップの追加をお知らせしております、

「高品質セミナー作成講座 DVD教材」

でありますが、おかげさまで、在庫が残り3本と
なってしまいました。

年明けより、追加の発注を行う予定ですが、
おそらく、その文の教材発送は、1月下旬からと
なりそうです。

ということで、もし年末年始に、この教材で勉強したい、
という方は、お早めにお申し込みください。

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 ※12月30日、本日申込・決済完了分まで年内発送します。


さて今日は、テレビドラマを見ていて、思った事について
お話したいと思います。

では、早速参りましょう!
 
 
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  ● 「ガリレオ」を見て
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28日と29日に、福山雅治さん主演で有名になったドラマ
「ガリレオ」が2夜連続で放送されていましたね。

実は私は、この番組をきちんと見たことがなかったんです。

でも、関心のあるドラまではあったので、良い機会だからと
見たわけです。

このドラマ、知らない方のために説明しておくと……

帝都大学理工学部物理学科准教授である湯川学が、
警察からの依頼を受け、物理学の知識と実験を
駆使して、難事件を解決していく

というお話であります。

「刑事コロンボ」のように、最初から犯人は分かっておりますが、
一体、どうしてこの犯行が可能になったのか、また、どうやって
湯川達が、犯人を特定していくのかが、このドラマの見どころと
なっていて、実に面白い。


でも、このドラマを見ていて、単純に楽しむだけでなく、
ビジネスにも活かせる学びをもらったのであります。

それは何かと言いますと……
 
 
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  ● ビジネスマンは科学者になれ
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以前読んだ本なので、記憶があやふやなのですが、その中で
とても気に入った言葉に出会いました。

それは、セブンイレブンを作った鈴木俊文さんが言った


 「ビジネスとは科学である」


という言葉。

もう少し正しく言うと、

 「ビジネスとは、仮説と検証の繰り返しである」

と、鈴木さんはことある事に言っていたそうなんです。


ビジネスの世界で、それなりの結果を出している人たち
というのは、私が見ている限り、ほとんどの人が、この


 ★ 仮説と検証を繰り返す


と言うことをやっているんですよね。


そして、物理学者の湯川学もまた、仮説と検証の
重要性を、ドラマの中で説いていたんですよね。


ドラマでは、湯川は事件解決の糸口がひらめくと、
身近にあるものに、その解決に至る仮説の数式を
書き殴っていきます。

しかし、それだけでは終わらず、必ずその仮説が
正しいかどうかを、実験によって検証するんですよね。

そして、その実験が成功したことを確認した上で、
犯人にアプローチする、という訳です。


私自身も、セミナー業に携わるに当たり、一番最初は、
「こうやればうまく行くのではないか」と仮説を立て、
その仮説通りに行くかを、実際にやってみる、という
ことを、繰り返し行っていました。


もしあなたが、思い通りの結果が導き出せずにいるのならば、
ここはひとつ、科学者の気持ちになって、仮説と検証を
繰り返してみて下さい。

必ず答えにたどり着くはずですから。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ

  結果を出したければ、科学者のように、仮説と検証を繰り返そう

‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

残念ながら、私の場合は、湯川のような天才ではありません
でしたので、彼のように一発で正しい仮説を導き出すことは
出来ませんでした。

だから、たくさんの仮説と検証を繰り返しました。

その際に、ひとつだけ気をつけていたことがありました。
それは、


 ★ 結果に対して感情的にならない


と言うこと。

思い通りの結果が出なくても、気持ちがめげたり、
腐ったりはしないようにしようと、努力をしました。

望み通りの結果が出ても出なくても、あくまでも


 ★ ひとつのフィードバックとして受け止める


様に、心がけるようにしたのです。

もちろん、私も人間ですから、うまく行かなければ
悔しがったり落ち込んだりしてしまいます。

ただ、その感情に振り回されて、


 ■ 結果から得られる、次につながる貴重な情報


だけは、取りこぼさないように、という気持ちだけは、
忘れないようにしていたんですよね。

求める結果を出すためには、失敗だって、
必要な情報を集めるための、きわめて重要な
プロセスのひとつ。

失敗を恐れたり、いちいち落ち込んでしまう人は、
そう思って、前向きに失敗を受け入れ、めげることなく
仮説と検証の試行錯誤を繰り返して下さいね。


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  ● 編集後記
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ということで、昨日一昨日と、ガリレオを見たのですが、
特に昨日の映画版ガリレオ「容疑者xの献身」は、泣かされました。

「白夜行」でもそうでしたが、ハッピーエンドではない、
実に切ないドラマでありました。

実は、東野圭吾さんの小説は、持っているのに読んだことが
なかったので、正月休みに挑戦してみようかな、と思っている
ところであります。



さて、昨日の我が家のネコブログ。
今はもう、仲良しになりましたから。いやホントに。
 → http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20091229.html


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