おはようございます。水野です。
本編の前にお知らせを。
2月27日に新しいセミナーである
「高品質セミナー企画講座」
を開催いたします。
「受講者から求められ・満足され・愛される」
ことで、
「末永く収益を産んでくれるセミナー」
を企画する考え方にご興味がおありの方は、
以下のサイトをご覧下さい。
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semplan/?sid=3t
さて今日は、週末アンコール版として2008年2月27日発行の
メールマガジンをご紹介しましょう。
では、早速参りましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● ちゃんと指示は出しているのに……
───────────────────────────────────
部下の育成に悩む中高年層の管理職の方たちのお話を聞いていると、
部下の指示の方法について、非常によく似た傾向が出ていることが
わかります。
部下に対してきちんと指示を出しているのかどうかを聞くと
「必要なことはきちんと話している」
「必要のないことは話さない」
と答えてくれます。
では、どんなことを話して、どんなことを話さないのかと尋ねると
「やるべき事・なすべき作業はきちんと指示している」
「なぜそれをやるのかと言うことについてはあまり話していない」
と、行為やプロセスは話すものの、それをやるべき理由については、
あまり話していないケースが多いのです。
なぜ、やる理由を話さないのか、その点を聞いてみると
「そんなことは大人なのだから言わなくてもわかるはず」
というお答え。でも、伝えた方が良いのでは、と問いかけても、
「自分たちが若い頃にはそんなこといちいち言われなかった」
と言うのです。
つまり、自分が会社で育てられた方法を、そのまま実践している
ようなんですね。
でも、うまくいかない、と悩んでいる。
では、いったいどうしたらいいんでしょうか?
本編の前にお知らせを。
2月27日に新しいセミナーである
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を開催いたします。
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ことで、
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さて今日は、週末アンコール版として2008年2月27日発行の
メールマガジンをご紹介しましょう。
では、早速参りましょう!
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● ちゃんと指示は出しているのに……
───────────────────────────────────
部下の育成に悩む中高年層の管理職の方たちのお話を聞いていると、
部下の指示の方法について、非常によく似た傾向が出ていることが
わかります。
部下に対してきちんと指示を出しているのかどうかを聞くと
「必要なことはきちんと話している」
「必要のないことは話さない」
と答えてくれます。
では、どんなことを話して、どんなことを話さないのかと尋ねると
「やるべき事・なすべき作業はきちんと指示している」
「なぜそれをやるのかと言うことについてはあまり話していない」
と、行為やプロセスは話すものの、それをやるべき理由については、
あまり話していないケースが多いのです。
なぜ、やる理由を話さないのか、その点を聞いてみると
「そんなことは大人なのだから言わなくてもわかるはず」
というお答え。でも、伝えた方が良いのでは、と問いかけても、
「自分たちが若い頃にはそんなこといちいち言われなかった」
と言うのです。
つまり、自分が会社で育てられた方法を、そのまま実践している
ようなんですね。
でも、うまくいかない、と悩んでいる。
では、いったいどうしたらいいんでしょうか?
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● 当たり前の裏側に伝えるべきものがある
───────────────────────────────────
昔通用していたやり方が、なぜ今うまくいかなくなったのか。
いろいろな理由が取りざたされていますが、これについては
今回議論しておくのはやめましょう。
ぜひ皆さんご自身で考えを深めてみてください。
ここでは、とりあえず
■ 今までのやり方ではうまくいかない
という点だけ、押さえておくとしましょう。
では、いったいどうすればいいか。
一番簡単な回答は
■ 今までとは違うことをやってみる
であります。
なんだばかばかしい、と思うかもしれませんが、
実は、これが出来ていない人がかなりの数います。
一番よくある話が
■ 今まで厳しく接していたのを優しく接する方法に改める
(または、この逆)
というやつ。
確かに、見た目は大きく変わっています。
部下もさぞ驚くことでしょう。
でも、これを試したことのある人のうち相当数が、
「いや、やってはみたけど、うまくいかなかった」
という経験を持っていることでしょう。
でも、これらうまくいかなかった人たちの話をよく聞いてみると
★ 【伝え方】だけ変えて【伝えること】は変えていない
ということがほとんどなんです。
前段の話で言えば、やり方はいろいろと工夫して伝えているものの、
なぜやるのか、やったらどうなるのか、ということについては
伝えていないんですね。
なぜそうなってしまうのか。それは、本当に相手に伝えなければ
いけないことを
★ 「言わなくてもそんなこと当たり前だ」という思い込んでしまう
ということを、中高年層の人はやってしまうんですよね。
でも、よくよく聞いてみると、その当たり前と思っていることが
職場や部下たちにとって全然当たり前でないことがとっても多い。
また、解っていたとしても、上司の口から是非聞きたい、と
おもっている部下たちもいる。
もっとひどいのになると、「当たり前」という思い込みのために、
当たり前だと思っている本人自身が、何をどう当たり前だと
思っているのかがわかっていなかったりする。
こんな状況、仕事の現場ではもう掃いて捨てるほどあります。
だから、どうか皆さんが思っている
★ 「当たり前だ」と思っている仕事に取り組む理由
を、明確に言葉にして、それを部下に伝えてみてください。
もちろん、理解、納得してもらえるまで。
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
今日のトーク術・まとめ
「言わなくて当たり前」という思い込みを捨て、きちんと言葉で伝えよう!
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
前回のメールで「手を替え品を替えて伝えてみる」ということを
書きました。
この「手を替え品を替え」という言葉をよく見れば、
【手=伝え方】だけでなく【品=伝えること】も替えなければ
いけないことがおわかりいただけることと思います。
偏った工夫ではなく、ほかにやりようがないか、思い込みを捨てて
いろいろなところを替えてチャレンジしてみてくださいね。
今日のメルマガは役に立ちましたか?
良かったらクリックしてください。
→ http://clap.mag2.com/maedroutri?20100221
※コメントも書けるようです。
なかなかお返事ができませんが、
もし良かったら一言声かけて下さいね。
┌─────────────────────────────────
┌──────────────────────────────────
● 人が集まり、満足度が高く、口コミが生まれるセミナーを企画する
★☆★☆ 高品質セミナー企画講座 ★☆★☆
高品質セミナー作成講座をさらに掘り下げた新バージョン
第1回は2010年2月27日開催。
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semplan/index.php?sid=3t
※2月19日までは早期申込特別価格!
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● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
★☆★☆ 高品質セミナー作成講座 ★☆★☆
DVD教材はこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semsem/?sid=3t
┌─────────────────────────────────
┌──────────────────────────────────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
書けるようになりました。その『あること』とは・・・
「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
詳しくはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 編集後記
───────────────────────────────────
昨日と今日は、セミナー講師の方たち向けのワークショップセミナー
であります。
12名の皆さんが、頭に汗かきながら自分の課題に取り組むという
かなりしんどいワーク。
でも、徐々に前に進んできていて、結果を出し始めた人も
出てくるようになりました。
学んだことを、すぐに実践し、必要なプロセスを一通り
行うことが出来たら、あとはやり方を試行錯誤すれば、
必ず結果は出てくるもの。
仕事の合間を縫っての人もいますから、結構大変だと
思いますが、みんな頑張ってくださいね。
さて、昨日の我が家のネコブログ。
普段はオチ担当の啓介の、違った一面の魅力がいいですな。
→ http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20100220.html
▽▲▽▲▽▲ ご案内 ▽▲▽▲▽▲
新刊「結果を出す人の勉強法」発売中。
現在、立ち読み用PDFを無料プレゼント中!
お申し込みはこちら
→ http://sp.m-stn.com/info_book/present/
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このメルマガは、出来るだけ新鮮な気持ちをお届けしたく、
基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーメルマガのご紹介依頼を頂くことが
良くありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
やっておりませんので、その旨ご理解くださいませ。
★☆ 現在、Biz.IDにて連載しています!
→ http://bizmakoto.jp/bizid/mizuno_index.html
★☆ ツイッター、始めました。
→ http://twitter.com/mizunohioshi/
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いろいろな理由が取りざたされていますが、これについては
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伝えていないんですね。
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当たり前だと思っている本人自身が、何をどう当たり前だと
思っているのかがわかっていなかったりする。
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だから、どうか皆さんが思っている
★ 「当たり前だ」と思っている仕事に取り組む理由
を、明確に言葉にして、それを部下に伝えてみてください。
もちろん、理解、納得してもらえるまで。
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書きました。
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