おはようございます。
水野です。

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さて今日は、事業閉鎖・縮小・リストラなどに悩む方に、
是非読んでいただきたいお話であります。


では、早速参りましょう!
 
 
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  ● コミックマーケットで島本和彦先生にお会いしてきました!
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今年のお盆、オタクの祭典といわれているコミックマーケット、
通称コミケに行ってきました。

なぜ行ってきたかと言いますと、私の一番大好きな漫画家である
島本和彦先生にお会いするため。

コミケはアマチュアのイベントと思われている方も多いですが、
プロの作家さんも結構参加されておりまして、島本先生も
夏冬常連で毎回参加されているんですよね。


島本先生については、このメルマガでも何度か取り上げさせて
頂いておりますが、非常に熱い漫画を描く方であります。

その中でも、折に触れて何度も読み返している作品が、
「吼えろペン」という漫画。

これは、炎尾燃という熱き漫画家の日常を描くという設定の
漫画であり、ギャグマンガの体をしているのですが、
非常にメッセージ力があり、読んでいて働く元気が
湧いてくるんですよね。


特に、私のメルマガを読んでいる人で、人に何らかの
影響を与える立場にいる人ならば、この「吼えろペン」は
必読書として義務づけたいくらいであります。

この漫画、2年前に連載が終了したのですが、最近、
傑作選が発売されました。

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これには、いままで発表された漫画とは別に、当時、
諸事情で発表出来なかった真の最終回が、本邦初公開
として発表されています。

この最終回が、実に素晴らしく、非常に心を打ったので、
これを発表してくださった島本先生に是非お礼を言いたい!
という想いで、生まれて初めてコミケに行ってきたんですよね。

何がそんなに心を打ったのか。

なぜなら、このお話は、今の先行き不透明な日本で
働く人たちに、是非持っておいてもらいたい心構えが
描かれていたからであります。
 
 
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  ● 最後の生き様をみせよ!
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私の仕事のひとつである企業研修の場では、時々、
部下や上司から自分がどのように見られているのか
フィードバックを受けるという、いわゆる「360度評価」
を実施するケースがあります。

色々な管理職の方たちを見てきましたが、非常にやり甲斐
のある仕事をしている方がある一方で、会社の都合で
自分の担当している事業部が廃止されてしまうという
非常に過酷な状況に立たされている方もいらっしゃいます。

そんな立場におかれた方は、ご自身もモチベーションが低く、
かつ、部下達からの評価も、さほど高くないということが
多いんですよね。


ところが、ご自身も部下も含め、絶対にモチベーションが
下がってしまうであろうというような、そんな過酷な環境に
おかれているにもかかわらず、ご自身も、そして部下達も、
極めて高い意識で働いていて、なおかつその管理職の方も、
部下達から非常に高く評価されている、というケースが
少ないながらもあるんです。


なぜ、そんな先のない状況で、みんながモチベーション高く
働いていられるのか。

その時、高い評価を受けている管理職の方たちは、全員


 ■ 部署が無くなる最後の時まで、今の仕事を全うする覚悟


を口にするんですよね。


取引先や顧客に対して、出来るだけ迷惑をかけないように
しつつ、一緒に働く部下達の嫁ぎ先を決めるために東奔西走し、
最後まで自分の背負った責任を全うしようとする覚悟。

つぶれてしまう部署とはいえ、自分自身がそこで働けたことに
感謝し、最後の最後まで、愛情を注いで働ききる覚悟。


例えて言うなら、船と共に命運を共にする船長のような
そんな立派な姿を見せているんですよね。


「吼えろペン」の真の最終回では、炎尾燃は、長らく自分の
マンガが連載されている雑誌が廃刊されるという状況に
立たされました。

炎尾の弟子で、漫画家として独立したメンバーたちも、
このマンガで連載していたため、一斉に浮き足立ち、
自らの延命のため右往左往します。

そんな中、炎尾は弟子達を、廃刊が決まった雑誌に連載
している漫画家達の集まりに呼びます。

そこでは、自分たちがどうやって自作品の有終の美を飾るかに
ついて思いを巡らす、ベテラン漫画家達の姿がありました。

落ち着き払ったその姿を見て、弟子達は驚きます。

炎尾は、そんな彼らに


 「うろたえているのはお前らだけだ!」

 「生き様をみせてやれ!!」


と一喝します。

 「共に沈めと……共に息絶えろと……?!」

と動揺する弟子達に対して、さらにもう一喝。


 「その死に様にこそ、生き様が現れるんだ。くっきりとな!」


そして、最後の雄叫びがあるのですが……

まあ、これは本編をご覧頂くことと致しましょう。



とにかく、最後の最後まで全うしようとする覚悟を決めた時に、
その人の本当の力が生まれ、それが周りの人達に影響を及ぼす
ことが出来るわけです。


昨今のビジネス環境の激変により、炎尾と同じ立場に
立たされている人もきっと少なくないことでしょう。


その時には、ぜひ、この「吼えろペン」を読んで、
死に様を通じて生き様を魅せきってくださいね。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ

     最後まで逃げず、死に様の中で生き様を魅せきろう

‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

さきほど「死に様」といいましたが、正確に言えば、自分自身の
死に様ではなく、自分の関わる事業が無くなるということですよね。

だから、事業が無くなっても、自分自身は生き続けるわけです。

そして、人はいざというときの姿を見て、その人を評価する
ところがあります。

我が身かわいさのため、何とか被害を最小にして、少しでも
うまく立ち回ろうとする気持ちもわからないではないですが、
そんな身勝手な姿を他人にさらして、果たして次によい結果として
繋がっていくかどうか。

最後まで、自分の責任を全うし、顧客、取引先、部下達に
出来る限りのことをやり尽くすことをやり切った人と、
どちらが次の仕事に良い形で繋がっていくでしょうか。

ぜひ、「吼えろペン」の最終回を読みながら考えてみて
くださいね。

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  ● 編集後記
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ということで、島本先生にお礼を言いたく、ドキドキしながら
島本先生の販売ブースに伺ったところ、運良く先生を発見。

ドキドキしながら話しかけ、握手をしてもらい、
一緒に記念撮影をしていただきました。

持っていたiphoneで撮影しようとしたのですが、
緊張して手が震えてしまい、その上、自分撮りを
しようとしたんですが、うまく取れず、2回も
失敗してしまいました。

残念ですが、忙しい先生をこれ以上拘束するわけにも
行かないと諦めようとしたところ、

「せっかくなら良い写真を撮ろうよ」

といって下さり、幸い、近くにいた方が撮影を
協力してくれて、無事、きれいなツーショット
写真を撮ることが出来ました。

いやあ、嬉しくて嬉しくて。

早速iphoneの待ち受け画面を、先生と私との
ツーショット写真に変え、折に触れて見ては
モチベーションを上げています。


しかし私、本来はこういったミーハーなことを
するタイプじゃないんですよ。

こんなこと、生まれて初めてしたんですよね。
だからもう、本当に緊張して緊張して。

でも、行って良かったと思います。

一生の思い出が出来ました。はい。

でも、家に帰って振り返ってみたら、あまりに
緊張したせいか、自分の名前も名乗らずに帰って
来てしまったことに気づきました。

ああ……なんて失礼なことを……

ということで、島本先生、改めまして水野浩志と申します。
その節は大変失礼いたしました。

そして、本当にありがとうございました!



★☆★☆ アンケートのお願い ★☆★☆

今週1週間、下記のアンケートを掲載しますので、
こちらをお読み下さった方は、一度だけ該当するurlを
クリックして下さい。

既にお答え頂いた方は、重複して入力されてしまうので
無視してくださって結構です。

ということで、以下、よろしくお願いします。

1.性別を教えて下さい

 男性 http://clap.mag2.com/maedroutri?em
 女性 http://clap.mag2.com/maedroutri?ef

2.年齢を教えて下さい

 20歳未満 http://clap.mag2.com/maedroutri?e19
 20代   http://clap.mag2.com/maedroutri?e20
 30代   http://clap.mag2.com/maedroutri?e30
 40代   http://clap.mag2.com/maedroutri?e40
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