おはようございます!
水野です。
いつものメルマガの前に、お知らせを。
本年初の1分間自己アピール講座を
1月30日に開催いたします。
自分の売りや強みをきちんと伝えたいと考えている人は、
この機会に是非いらして下さいね。
詳しくはこちらです
→ http://sp.m-stn.com/seminar/speech/
さて今日は、週末アンコール番として、2009年1月5日に
発行したメールマガジンをご紹介しましょう。
では、早速参りましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 理不尽の必要性についてのコメント
───────────────────────────────────
先日(2009年1月4日)のメールで、
「若いうちに理不尽な経験をしておくことは必要」
という内容のメルマガを書きました。
そのメルマガはこちら
→ http://www.mizunohiroshi.com/archives/654305.html
お正月休みにもかかわらず、いつも以上の反応があったようで、
コメントもいくつか頂きました。
いつもありがとうございます。
そのコメントの中で、Iさんより、こんなご質問を頂きました。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
今回のこの「社会の理不尽さ」も大変勉強させて頂きました。
私は30歳の会社員ですが、今までこの理不尽さを諦めたり、
少し反抗して疲れたタイプです。
もしよろしければ今後のメルマガで
「理不尽さと上手く付き合いながら、自分の考えを貫いていく」
方法のヒントだけでも教えて頂ければありがたいです。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
Iさん、ありがとうございました。
おそらく、他にもIさんのようなご経験をお持ちの方もいらっしゃると
思います。
もちろん、私自身も同じような経験を山ほどしました。
でも、最近は、まだイライラしたりむっとしたりすることはあるものの、
だんだん自分の中で折り合いをつけられるようになってきました。
ということで、今回は理不尽を感じるケースとして、
A.人間関係において発生する理不尽
B.環境変化において発生する理不尽
のうち、A.の「人間関係において発生する理不尽」について
どう対処するかを考えてみたいと思います。
水野です。
いつものメルマガの前に、お知らせを。
本年初の1分間自己アピール講座を
1月30日に開催いたします。
自分の売りや強みをきちんと伝えたいと考えている人は、
この機会に是非いらして下さいね。
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さて今日は、週末アンコール番として、2009年1月5日に
発行したメールマガジンをご紹介しましょう。
では、早速参りましょう!
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● 理不尽の必要性についてのコメント
───────────────────────────────────
先日(2009年1月4日)のメールで、
「若いうちに理不尽な経験をしておくことは必要」
という内容のメルマガを書きました。
そのメルマガはこちら
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お正月休みにもかかわらず、いつも以上の反応があったようで、
コメントもいくつか頂きました。
いつもありがとうございます。
そのコメントの中で、Iさんより、こんなご質問を頂きました。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
今回のこの「社会の理不尽さ」も大変勉強させて頂きました。
私は30歳の会社員ですが、今までこの理不尽さを諦めたり、
少し反抗して疲れたタイプです。
もしよろしければ今後のメルマガで
「理不尽さと上手く付き合いながら、自分の考えを貫いていく」
方法のヒントだけでも教えて頂ければありがたいです。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
Iさん、ありがとうございました。
おそらく、他にもIさんのようなご経験をお持ちの方もいらっしゃると
思います。
もちろん、私自身も同じような経験を山ほどしました。
でも、最近は、まだイライラしたりむっとしたりすることはあるものの、
だんだん自分の中で折り合いをつけられるようになってきました。
ということで、今回は理不尽を感じるケースとして、
A.人間関係において発生する理不尽
B.環境変化において発生する理不尽
のうち、A.の「人間関係において発生する理不尽」について
どう対処するかを考えてみたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 理不尽への対処法
───────────────────────────────────
理不尽とどうつきあうかという前に、理不尽とは何かを、
まず考えてみましょう。
広辞苑によると、理不尽とは、
1.道理を尽くさないこと
2.道理に合わないこと。無理無体。
とあります。また、ここで出てくる道理とは、
1.物事のそうあるべきすじみち。ことわり。
2.人の行うべき正しい道。道義。
とありました。
ここでのポイントは、
■ 道理とは、「理不尽と考える当事者」が考えているもの
ということ。
つまり、人間関係において発生する理不尽とは、あなたが理不尽だと
思っていたとしても、相手はそう考えていないわけです。
むしろ、相手の中では相手なりの「道理」があるわけです。
つまり、理不尽とうまくつきあう第一歩は、
★ 相手には道理がある、ということを理解する
ということから始めないといけないのです。
ここからスタートしないと、どんなに正論をぶつけても、
交渉力を磨いても、どうにもなりません。
その上で、
★ まずは相手の道理を受け入れる
ことを行いましょう。
というと、
「理解できない相手の道理など受け入れることなどできない!」
と言い出す人もいるかもしれませんが、ここで言う受け入れるとは、
★ 相手がそういう道理を持っているということだけを理解する
ということです。別に、あなたの道理を曲げろという訳ではありません。
たとえて言うなら、映画に出てくる、とんでもない悪役の考えを
理解するような感じで、
「ああ、あの人は、私とは違って、そう考えているんだ」
と、一歩引いて理解すればいいのです。
理不尽な人とのつきあい方が下手な人の多くは、相手がぶつけてくる
道理に対して、真っ正面から否定してかかってしまうようです。
これは別に、言葉を使って否定をするという行為だけでなく、
心の中で相手を否定するということも道義になると思います。
いずれにせよ、何らかの形で、相手に対して否定のメッセージを
伝えてしまうと、そこで人間関係は急速に悪化するわけです。
すると、理不尽さにさらに拍車がかかり、最後には修正不能なくらい
人間関係がこじれてしまったり、ひどく傷つけられてしまったり、
といった状態になってしまうわけです。
そういった、ひどい状態を避けるためにも、まずは相手の道理を
いったん受け入れて、「なるほど、あの人はそう考えるんだ」と
いったん受け止めてみてください。
そうすると、私の場合は、感情的にならず、落ち着いて現状の問題に
対処できるようになりました。
ということで、まずは相手の道理を受け入れることを
チャレンジしてみてくださいね。
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
今日のトーク術・まとめ
自分には理不尽でも、相手には道理があることを理解しよう!
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
それでもまだ、しっくりしない、納得出来ない、と言う人も
いるかもしれません。
多分その人は、
「理不尽な【人】に対して何とかしようとしてしまう」
と考えているからかもしれません。
でも、人を変えることは不可能です。
人の性格、考え方、発言等々、自分ではなく他人を変えることは
無理だと言うことを、まずは受け入れた方がいいでしょう。
だから、「人間関係に置いて発生する理不尽」が起きたとき、
その人を何とかしようと思ったら、どうにもならなくなります。
しかし、
★ その人との間に起きた出来事を、その都度何とかする
と考えたら、対処の可能性は広がるでしょう。
無理なことに心をとらわれてしまって、自分の心をすり減らすより、
多少なりとも何とか出来ることに意識を向けて、そこに力を
注ぐことが、不用意にストレスを受けずに、理不尽さに対応する
方法だと、私は思っています。
ということで、ここで紙面が尽きてしまいました。
まだまだ語り足りないことはありますが、それはまた次回以降の
メルマガで考えてみたいと思います。
今日のメルマガはいかがでしたか?
良かったと思ったらクリックしてください。
→ http://clap.mag2.com/maedroutri?20110108
※コメントも書けるようです。
なかなかお返事ができませんが、
もし良かったら一言声かけて下さいね。
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● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
書けるようになりました。その『あること』とは・・・
「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
詳しくはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 編集後記
───────────────────────────────────
ネットで見つけた子犬と猫とが戯れる動画。
多勢に無勢というのは、まさにこういうことなのか……
→ http://goo.gl/7t8wi
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現在、立ち読み用PDFを無料プレゼント中!
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→ http://sp.m-stn.com/info_book/present/
「水野の足跡を知りたい」という人がいらっしゃったので、
『私の成長物語』としてまとめてみました。
→ http://www.mizunohiroshi.com/archives/935139.html
★☆ ツイッター、毎日つぶやいてます。
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→ http://ameblo.jp/keisukeatumi/
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このメルマガは、出来るだけ新鮮な気持ちをお届けしたく、
基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーメルマガのご紹介依頼を頂くことが
良くありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
やっておりませんので、その旨ご理解くださいませ。
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「水野の足跡を知りたい」という人がいらっしゃったので、
『私の成長物語』としてまとめてみました。
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