おはようございます!
水野です。
本編の前にお知らせを。
今度の4月29日に、
「高品質セミナー作成講座 ライブセミナー」
を開催いたします。
このセミナーでは、
「参加者に行動変容を起こし、成長させるためのカリキュラム作り」
の考え方、方法をお話しします。
セミナーや研修をやっていらっしゃる講師経験者向けの
セミナーになっておりますので、ご興味のある方は、
是非いらして下さいね。
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semsemlive/
さて今日は、週末アンコール版として、2009年4月7日に
発行したメールマガジンをご紹介しましょう。
では、早速参りましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● なぜ日本にはレディファーストが根付かないか
───────────────────────────────────
ある大学での話。
とあるゼミで、
「なぜ日本にはレディファーストが根付かないか」
について討論が行われたそうです。
その時、女子学生達は、想像上の外国人紳士崇拝の言辞を並べ、
日本男性を批判する論を展開していたそうです。
しかし、その主張を30分ほど聞いていた、その場にいた女性の教授が、
静かに、しかしながら力強い声で、こう言い放ちました。
「レディが絶滅しつつある日本では、レディファーストを
普及させようがありません」
この教授は、海外で教鞭を執っていた時期が長かったそうですが、
茶道華道ともに師範の免許を持つ人だそうです。
その教授曰く
「与えられる平等や優遇をあさましく求めるのは日本女性特有の醜態。
自らレディとならずして、レディ扱いを求めるのは常軌を逸しています」
と語りました。
女子学生達はその後、ひとことも喋りませんでしたとさ。
水野です。
本編の前にお知らせを。
今度の4月29日に、
「高品質セミナー作成講座 ライブセミナー」
を開催いたします。
このセミナーでは、
「参加者に行動変容を起こし、成長させるためのカリキュラム作り」
の考え方、方法をお話しします。
セミナーや研修をやっていらっしゃる講師経験者向けの
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是非いらして下さいね。
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さて今日は、週末アンコール版として、2009年4月7日に
発行したメールマガジンをご紹介しましょう。
では、早速参りましょう!
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● なぜ日本にはレディファーストが根付かないか
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ある大学での話。
とあるゼミで、
「なぜ日本にはレディファーストが根付かないか」
について討論が行われたそうです。
その時、女子学生達は、想像上の外国人紳士崇拝の言辞を並べ、
日本男性を批判する論を展開していたそうです。
しかし、その主張を30分ほど聞いていた、その場にいた女性の教授が、
静かに、しかしながら力強い声で、こう言い放ちました。
「レディが絶滅しつつある日本では、レディファーストを
普及させようがありません」
この教授は、海外で教鞭を執っていた時期が長かったそうですが、
茶道華道ともに師範の免許を持つ人だそうです。
その教授曰く
「与えられる平等や優遇をあさましく求めるのは日本女性特有の醜態。
自らレディとならずして、レディ扱いを求めるのは常軌を逸しています」
と語りました。
女子学生達はその後、ひとことも喋りませんでしたとさ。
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● 自分を責める人がやり込められた姿に快感を感じたときは
───────────────────────────────────
さて、上の話を読んで、皆さん、どうお感じになったでしょうか。
女性の方は、耳が痛い、と感じた方もいらっしゃるでしょう。
逆に、男性の方は、
「よく言った!! その通り!!」
と、その教授に喝采を送りたくなった、という人も
結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
私自身も、正直言うと、ちょっとスッとした気持ちに
なりましたからね。
ですから、エスプリの効いた笑い話としてとれは、
よくやった的な受け取り方もあるでしょう。
しかし、この話を真面目に受けとめて考えると、そうそう
笑ってばかりもいられないんじゃないかと思うのです。
なぜなら、教授達に喝采を送った私たち男性に対して、
その女性教授が振り返り、
「では、日本の女性がレディになったとき、あなた方は
レディーファーストを実践できるのですか?」
と問うて来たら、さらに追い打ちをかけるように、
「相手がレディではないという理由で、レディファーストを
実践しないという考えは、果たして紳士的と言えるでしょうか」
と問われたら、私たち男性のほとんどは、おそらく、ぐうの音も
でないのではないかと思うのです。
このように、一瞬前までは、勝ち誇っていたにもかかわらず、
あっという間にやり込められてしまうこの情けない状態。
ひょっとすると、自分を責める人がやり込められて、
それに快感を感じるときは、自分の胸に手を当て、
我が身を振り返るときなのかもしれない。
このお話を読んで、女子得生徒達に対して、ざまあみろ、と
笑い飛ばしたあとに、じんわりと背中に嫌な汗をかいた私は、
そう思ったのでありました。
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
今日のトーク術・まとめ
自分を責める人がやり込められて快感を感じたら、我が身を振り返ろう
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
しかし、何でこのように、自分を責める人がやり込められることに
快感を感じてしまうのでしょうか。
あれこれ理由を考えてみますに、人間というものは、責められると
自己防衛モードに入ってしまいがちですよね。
今回の件でいえば、女性達がレディファーストが出来ていない、
と男性を責めるわけであり、そういった攻撃が外部からくると、
責められる側の人間は、本能的に
「自分は悪くない!」
というモードに入ってしまいます。
そうなると、自分は絶対に変わらない、自分が変わったら、
自分の非を認めることになってしまう、という状態に
なってしまい、かたくなに変化を拒んでしまいます。
こんな時に、自分を責める人が、誰かから、理路整然と
やり込められると、
■ 自分が肯定された、という錯覚
が芽生え、自分を変えることがないという安堵感を持ってしまう。
しかし、これは、自身を成長させようとする観点から見ると、
実にまずい状態ですよね。
自身を変化させ、それによって成長させようという気持ちが、
この時はみじんも持たない、という事になってしまいます。
そして、自分がこのまま未成熟な人間であってよし、
と決めつけてしまい、それが強く刷り込まれるわけです。
果たして、これが、自分にとって幸せなことなのかどうか。
もしあなたが幸せではない、と思うのならば、自分を責める
人がやり込められて快感を感じたときに、ぜひこのことを
思い出して下さいね。
今日のメルマガはいかがでしたか?
良かったと思ったらクリックしてください。
→ http://clap.mag2.com/maedroutri?20110424
※コメントも書けるようです。
なかなかお返事ができませんが、
もし良かったら一言声かけて下さいね。
┌──────────────────────────────────
● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
★☆★☆ 高品質セミナー作成講座 ★☆★☆
震災のため、開催延長となりました。次回開催は4月29日!
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semsemlive/?sid=3t
DVD教材はこちら
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● 1分間で、あなたの魅力を伝え、人脈を広げるトークを身につけよう!
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先着100名の方には、9,800円→7,350円で提供中!
┌──────────────────────────────────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
書けるようになりました。その『あること』とは・・・
「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
詳しくはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 編集後記
───────────────────────────────────
来月ですが、久しぶりに、東京を離れてセミナーを開催
いたします。
場所は名古屋。日程は5月14日。
セミナー内容は、文章セミナーメルマガ事例編です。
→ http://sp.m-stn.com/seminar/magsem/
申込みサイトは現在作成中です。
もう少々お待ち下さい。
月曜日には用意できますので、名古屋方面の方で、
継続的情報発信をされている方は、是非いらして
下さいね。
なお、同じセミナーを、5月29日に東京でも行います。
こちらは申込み可能ですので、ご興味ある方はお申込み
下さいませ。
▽▲▽▲▽▲ ご案内 ▽▲▽▲▽▲
最新刊「口下手でもできる!人の心を打つトーク術」
4月14日より、全国書店にて発売中!
アマゾンでのご購入はこちら
→ http://goo.gl/9ojdd
「結果を出す人の勉強法」発売中。
現在、立ち読み用PDFを無料プレゼント中!
お申し込みはこちら
→ http://sp.m-stn.com/info_book/present/
「水野の足跡を知りたい」という人がいらっしゃったので、
『私の成長物語』としてまとめてみました。
→ http://www.mizunohiroshi.com/archives/935139.html
また、社会人になってから、独立するまでの私の足跡は
『私のサラリーマン物語』にまとめました。
→ http://www.mizunohiroshi.com/archives/1264594.html
★☆ ツイッター、毎日つぶやいてます。
→ http://twitter.com/mizunohioshi/
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★☆ 今日のかみさんのネコブログはこちら
→ http://ameblo.jp/keisukeatumi/
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このメルマガは、出来るだけ新鮮な気持ちをお届けしたく、
基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーメルマガのご紹介依頼を頂くことが
良くありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
やっておりませんので、その旨ご理解くださいませ。
● 自分を責める人がやり込められた姿に快感を感じたときは
───────────────────────────────────
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