おはようございます!
水野です。

本編の前にお知らせを。

5月20日に開催されるセミナーですが、
申込みの締め切り期限がいよいよ本日いっぱいとなりました。

 ・ 自分の経験や知識を、セミナーや研修で伝えて行きたい

 ・ 講師として、人を育てる仕事に携わりたい

と考えていながらも、具体的な一歩を踏み出せずにいる方は、
このセミナーに参加して、

 ★ 今後自分が歩む講師デビューまでのステップを確認

し、その上で

 ★ 講師になる為に明日から踏み出す具体的な一歩を決める


ことに、是非取り組んで下さいね。

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 ※ 申込締め切りは5月18日本日いっぱい。残席8席です!


さて今回は、アンコール版として、2010年3月15日に
発行したメールマガジンをご紹介しましょう
 
 
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  ● グッチ裕三のぼやき
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グッチ裕三さんといえば、最近は料理が得意の芸能人として
有名ですよね。

私たちの世代では、モト冬樹さんと、今はもう亡くなってしまった
ウガンダ・トラさんらと共にビジー・フォーのボーカルとして
知られていました。

また、NHKでは、ハッチポッチステーションという子供番組で、
人気を博していた時期もあります。


そんな、グッチ裕三さん、NHK-FMのソウル/R&B特番にて、
こんな事をぼやいていたそうです。


  人生で思い通りになったことなんて一度も無い。

  ソウルシンガーに憧れ黒人になりたくてアメリカ
  行ったのに相手にされなくて、

  日本に帰ってきたらアニメの歌唄わされて、

  オリジナル唄うつもりが物真似シンガーになって、

  大人の歌唄うつもりが子ども番組で人気になった。


……なんともはや、傍目では仕事が順調で、うらやましい
様にも見えたのですが、ご本人はそうでもなかったようです。

でも、グッチ裕三さんは、自分の人生を恨んだり呪ったりせず、
それなりに満足しながら生きているんだろうと思うんです。

そして、この生き方は、思い通りに行きたいと思って
なかなかそうならない人にとって、大きなヒントになると
思うんですよね。
 
 
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  ● 思い通りの自分の人生を生きられない人は
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グッチ裕三さんに限らず、自分が考えたとおりの人生を
歩んでいる人って、案外少ないでしょうね。

私自身も、今講師としての仕事をしているのは、かなり
想定外でありました。

なにせ、元々は、サーバーのレンタル会社として独立
したものの、その事業に失敗して借金抱え、お金が
かからないビジネスとしてセミナー業を始めたわけですから。

しかも、最初は禁煙セミナーでしたが、今では、講師向けの
カリキュラム構築セミナーという、かなりニッチな領域の
ものをやっているわけですから、当然あらかじめ想定など
出来るわけもありません。


このように、自分が思ったとおりの人生を歩めなかったとき、
人によっては、


「自分が思い描いていたのとは違う!」


といって、目指したい道に無理矢理戻っていこうとします。

それで戻れるのであれば良いのですが、戻れないままに、
自分の運命を呪い続けてしまう人もいるようです。

でも、今この歳になって、思うのは、


 ★ 時には、自分の人生を流れに任せてみる


という事って、重要なことなんじゃないかと。

自分のやりたいことを無理に頑張ってやろうとするのではなく、
人に頼まれたり、求められることを、素直にやっていく。

そうやって、人生の流れの方向を、自分の思い込みだけで
決めようとせず、求められるがまま、動かされるがままに
方向性をゆだねてみるのもありでしょう。

特に、自分が進もうとしながら、前に進めずにいるとき、
行き詰まり感のあるときには、自分で自分を何とかしようと
するのではなく、流れを周りに任せてみるのは、閉塞感を
打開する、ひとつの有効な手段だと、私は思いますよ。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ

       時には、自分の人生を、流れに委ねてみよう

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勘違いして欲しくはないのですが、すべてを流れに委ねてしまえ
と言っているわけではありません。

あくまでも、閉塞感を感じたときに、自分が進むべき方向性を
見いだすために、流れに身を任せてみよう、という事です。

ですから、すべてを流れに任せっぱなしにして、努力もせず、
なすがままでいなさいということじゃないんですよね。

流れに身を任せ、流されていく方向が見えてきたら、
その方向を精一杯進んでいくように努力をしていく事は
やっていく必要があります。

そうやって、

 ★ 我執に振り回されず、自然な流れの中で努力を積み上げる

ことが、上手に生きていくコツなのかもしれませんね。



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  ● 編集後記
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せ、先生……

110 :おさかなくわえた名無しさん
  :2012/05/16(水) 12:56:15.22 ID:38MpAmbc

 子供の頃の話。

 教師が自分のクラスを12の班に分けるのにシール買ってきた。
 ちょうどいいと選んだのが干支のシール。

 「自分の干支で手を挙げてください、まず子年の人?」