おはようございます!

水野です。

本編の前にお知らせを。

近々、また新しい教材をリリース致します。

今度は、セミナーを始めて開催したいという人向けに、
どうやったら初めてのセミナーを開催できるかについて
お話ししています。

リリースまで、今しばらくお待ち下さいね。

さて、今日のメルマガは、私自身に起きた、自己重要感が高まった
事によって起きた変化について、ご報告を兼ねてお伝えしたいと
思います。

自己重要感を高める、という事に対して、そこはかとない違和感を
感じている人は、是非読んでみて下さいね。

では、まいりましょう! 
 
 
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  ● 昨日、自分のミッションが大きく変わりました。
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私は研修やセミナーを通じて、いつも自分のビジョンと
ミッションを伝えていました。

どんなことを伝えているかというと、ビジョンは、


 ★ 子供たちが憧れる様な、社会の発展に取り組み、
   活き活きと働く大人たちでこの世の中を満たす


というもの。

そして、ミッションは、


 ★ 自らの成長と生き様を通じて発信するメッセージが、
   自分に関わるすべての人々のやりがいを増幅させ、
   成長のエネルギーとなるようなパワーを提供する。

というもの。

ビジョンは「実現したい社会」を、そして、ミッションは
「自らが果たすべき役割」を表現するものです。

という事で、2007年くらいから、このふたつを、自分のビジョンと
ミッションとして、掲げ続けて来ました。


しかし、ビジョンはいまだしっくりしているものの、
ミッションのほうが、時がたつにつれて、どうにも
しっくりこない気持ちが高まっていったんですよね。

特に、ここ1年くらいは、

「なんか違うんだよなぁ……」

という気持が強まってきて、どうにも落ち着かなく
なってきたんです。

でも、これに変わるほどの代案も思い浮かばず、
結局、このミッションを掲げたまま、しばらく
すごしていたんですよね。


しかし昨日、私のメンターの1人でもある、福島正伸先生の
講義を受けている最中に、今までのものと変わる、新しい
ミッションが、突如ピシィッ! と降りてきたんです。

それは何かというと、


 ★ 私は、関わる人々を、組織にとって、社会にとって、

       「無くてはならない人財」

   となるよう、その支援を生涯かけて行う。


というものであります。

福島先生から、どんな話を聞いたときに、この言葉が降りて
来たのか、ということは、残念ながら覚えていません。

そんなことを忘れるくらい、自分の中に、雷に打たれたような
衝撃で、この言葉が降りてきたのであります。

そして、きっかけはともかく、以前のミッションから、今回の
ミッションに書き換わった、一番大きな要因は、ちょっと前に
自分の身に起きた、自己重要感の変化によるものなんですよね。
 
 
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  ● 自己重要感が高まったことで起きた変化
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自己重要感。

これは、自分自身の事を「価値ある存在である」と思うことだと
いわれています。

以前のメルマガで、私は

 ■ 自分の自己重要感の低さへの悩みとその克服の話

を書きました。

このときのメルマガは反響が大きかったのですが、
その反響のひとつに、


 ■ 自己重要感が高まると自己中心主義の人間になるのではないか


という旨のメッセージが、いくつも寄せられたんですよね。

このご意見を寄せて下さった方たちの気持ちは、私自身も
とってもよく解ります。

私も、自己重要感を高めないと、と思っていたときに、
その気持ちにブレーキを踏んでいたのが、上に書いたように、
自己重要感を高めると不遜な人間になってしまうかもしれない、
という恐れでありました。

だから、自己重要感を高めるような考えを持つ事は
なかなか出来なかったんですよね。

しかし、紆余曲折を経て、自己重要感を高めることが
出来、そして、自分自身の生き方を見直している中で、
今回、ミッションの書き換えが行われたのです。


そこで、改めて、自己重要感が低かった頃のミッションと、
自己重要感が高まった後に生まれたミッションを見比べて
見ましょう。

まず、自己重要感が低かったときのミッションはこれです。


 1.自らの成長と生き様を通じて発信するメッセージが、
   自分に関わるすべての人々のやりがいを増幅させ、
   成長のエネルギーとなるようなパワーを提供する。


そして、自己重要感が高まり、今回降りてきたミッションはこちら。


 2.私は、関わる人々を、組織にとって、社会にとって、
   「無くてはならない人財」となるよう、その支援を
   生涯かけて行う。


見比べてみていかがでしょうか。

色々感想はあるかと思いますが、私自身は、このふたつを見て、
数ヶ月前と今とでは、全く真逆の印象を感じるんですよね。


まず、自己重要感が低い頃の自分の目線で見ると、1.よりも
2.の方が、不遜な印象を感じるんですよ。

お前、一体何様だ、と。

何をえらそうに、『僕は人の役に立てます!』などと言い切って
いるんだ、と。お前はそれほどのものか、と。

それに比べて、1.の方は、自分の出来うる限りの中で、
精一杯頑張っていこう、という気概が見えていいじゃないか。

そう感じるんですよね。


しかし、自己重要感が高まった今の自分が見ると、評価が全く
逆になるのです。


2.の方は、自分の事に意識を向けず、人の役に立とうと
しているスタンスが明確に現れていて、果たす役割も、
とってもわかりやすい。

しかし、1.は、なんか「自分ばかりが頑張ろう」という
勢いばかりが目について、役割もはっきりしないし、
なんか、暑苦しくてうっとうしいし、見ていて疲れるなぁ……


……と、こんな感じで、全く印象が変わってしまったんですよね。

これをお読みのあなたが、果たしてどちらのスタンスに
共感するのかは、解りません。

ただ、このふたつのミッションを見て、ひとつだけ言えるのは、


 ■ 自己重要感が低いときはベクトルが内向きで、
   高いときは外向きである


という事なんですよね。

そして、社会に貢献するためには、向かうべきベクトルは
外向きである必要があると私は思うのです。

ということは、今の私としては、以前のミッションより、
今回で来たミッションの方が、より社会に貢献出来る
仕事が出来るものになっていると思うんですよね。
 
 
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥

           今日のトーク術・まとめ

  あなたのミッションのベクトルは、内向きか、それとも外向きか?

‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

さて、ここでもう一度、自己重要感が高まることによる、
弊害として考えられていたことについて振り返ってみましょう。

曰く、

 ■ 自己重要感が高まると自己中心主義の人間になるのではないか

というもの。

これについて、今回私なりに得た答えは、


 ★ 自己重要感が正しく高まれば高まるほど、
   その力を外に向けて使うことに意識が向く


という事でした。

逆にいうと、


 ■ 自己重要感が低ければ低いほど、それを高めようとして、
   自分の内に内にと意識が向いてしまう


んですよね。


ただ、これを持ってして、自己重要感が低いというのは悪である、
と決めつけるつもりはありません。

人間、未成熟なときは、まず自分自身を成長させるために、
内向きベクトルのエネルギーを使って、自分を成長させる
事が必要なステージにいる人もたくさんいます。

特に昔の自分のように、能力も無いくせに、自分はすごい!
という間違った自己重要感にまみれて、自己成長の努力を
怠った経緯がある人間などは、このままじゃ人の役になど
立てないと思って、必死に自己研鑽に励む時期も必要でしょう。


しかし、ある程度の成長をしたならば、今度は、自分の能力を
素直に認め、それを世の中の役に立たせていこう、という意識に
切り替えないといけないのでしょうね。

そういう意味では、私は自己重要感が低いまま、自己研鑽を
続けてた結果、ある時点から、

【人に貢献する事を忘れた間違った努力】

にエネルギーを注ぎ続けてしまったと、振り返ってみて
思うんですよね。

もちろん、まだまだ未熟であることも自覚していますし、
今後も自己研鑽を続けるつもりでもいます。

ただ、以前のように、


 ■ 自分の未熟さにばかり意識を向け、人に貢献することを
   忘れた状態で自分を高める努力をしてしまう


状態には陥らないよう、今回新しく掲げたミッションを
常に心に置いて、仕事に取り組んでいこうと思うのであります。



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  ● 編集後記
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不謹慎ではありますが、この子、ナイスな感覚ですな。

580 名前:彼氏いない歴774年[sage]
 投稿日:2012/10/26(金) 04:20:31.70 ID:RQ0nLPpv

 2階の窓の手すりに(ベランダではない)
 干した布団を取りこもうとして
 布団ばさみ外したら布団がズルッと落ちそうになって
 慌てて押さえようとしたら、

 松の木→物置→犬小屋→地面の順に落下して、
 一部始終を見ていた向かいの家の若奥さんに
 救急車呼ばれたこと。

 額を切ったくらいで済んだけどびっくりした。
 若奥さんと一緒に見てた子供(幼稚園児)に

 「ピタゴラスイッチみたいだったね!」

 と言われた。