おはようございます!
水野です。

本編の前にお知らせを。

このたび、メルマガ発行者仲間でもある小倉広さんと、
合同でセミナーを行うこととなりました。

テーマは、「思考力と表現力の向上」です。

二人が出しているメルマガを題材に、どうやって、
ものを考え、そして自分の考えを表現するのか、
という事を、お互いがほじくり返して聞き出す、
という、なかなか他では見られないセミナーです。

このセミナー開催に先立ちまして、皆さんにご協力頂きたい
ことがあります。

ご希望の皆様に、私と小倉さんのメルマガベストセレクションの
pdfファイルを無料でプレゼントします。

この中にある合計20編のメルマガをお読み頂き、

「このメルマガがどうやって書かれたのか知りたい!」

というものを、双方いくつか選び、それを
アンケートでお答え頂きたいのです。

申込締め切りは3月4日の午前9時まで。

セミナーには参加できない、という方も、電子書籍は
無料でプレゼントしますので、是非アンケートにご協力
ください。

詳細はこちら

 → http://www.mizunohiroshi.net/milky/cs.cgi?m=biz_mag&c=5393


さて今回は、自分の身の周りに不愉快な人がいる場合の
対処法について考えて見たいと思います。


では、まいりましょう!
 
 
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  ● レンジャー!!
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あなたは、レンジャーという言葉をご存じでしょうか。

陸上自衛隊員の資格のひとつで、教育課程のひとつである
「幹部レンジャー課程」「幹部/陸曹空挺レンジャー課程」
を一定基準以上で修了し他人に与えられるものです。

この資格を持つ隊員は、きわめて能力の高い、いわば自衛隊の
現場エリートといってもいい人たち。

それゆえ、このレンジャー課程というのは、ただの教育
という言葉からは想像できないほど厳しいそうです。


5月下旬より、3ヶ月かげて行われるそうですが、前半は
体力訓練、そして後半は実戦訓練が行われます。

この間、訓練に参加した隊員たちは、徹底的にいじめ抜かれます。

体力訓練でのしごきはもちろんのこと、実戦訓練では、
理不尽な命令や、達成不可能な指令が与えられ、それが
こなされないと、徹底的に指導官から罵倒され、罰を
与えられます。

youtubeには、レンジャー訓練の動画がいくつかありますが、
この教官たちの「指導」とやらが、もう半端じゃないんですね。

普通の教育の現場にいる人間から見ると、


「あんな指導で人が育つはずはない」

「もっとほかの指導方法があるんじゃないか」

「というより、こんなもん指導なんかじゃない!」


と思えるようなものばかり。

しかし、この過程で、実際に優秀なレンジャーたちが
育ってきていることは間違いありません。

これは一体なぜなのでしょうか?
 
 
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  ● 理不尽な人への対処法
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これについて、「伝説のレンジャー教官」と呼ばれ、レンジャー
教育に半生を捧げた、元富士学校レンジャー班長の山口陽一郎氏は
このような教育・指導スタイルを取る理由を、動画の中で、こう
語っていました。

「レンジャー教育とは、いかにして学生を困難な状況に追い込むか。

 それはレンジャー教育の目的が、困難な状況を克服して任務を
 完遂する能力・精神力を付与することにあるからです」


なるほど。

確かに、この目的に沿って人を育てようとするならば、
単なる知識教育や、本人が出来ると思っている範囲での
訓練だけでは、満足に育たないでしょう。

能力はまだしも、精神力というものは、自分が設定し
想定できる範囲を超えた環境を与えられない限り、
鍛えられることはありません。

そう考えると、教官たちの理不尽な指導も、


 ■ 人が人に向かい合う際のあり方


と考えてしまえば、疑問・反論・不快感も出てきますが、


 ★ 隊員たちを成長させるための環境のひとつである


と理解すると、合点がいきます。


なるほど、そうだったのか、と思い至ったとき、

 「この考え方は、仕事をしていく上で役に立つ考え方だ」

と思ったんですよね。

仕事をしていく上で、人から、納得のいかないことや
理不尽なことを言われたりされたりすることは、少なく
ありません。

これを、なまじ相手が人間だからと思うと、その人に対して
怒りや憎しみという感情が湧いて出てしまい、心穏やかでは
いられなくなります。

しかし、その状態を「今の自分が置かれた環境である」と
捉えてしまえば、その人に対しての不快感も、生まれにくく
なるでしょう。

例えば、急に雨が降ったからといって、この天候に対して
いつまでも不満を感じ続け、今すぐ雨を止めさせろと、
文句を言う人はいませんし、いたらその人は愚かだな
と思いますよね。

そんなことを考えているより、どうやってこの雨をしのぐか、
という事を考えた方が、よっぽど生産的でしょう。


それと同じように、理不尽なことを言う人が現れても、
その人に不満や文句をぶつけても変わらないとあきらめ、
一旦これを「自分の置かれた環境」であると受け入れて
しまう。

そして、その上で、対処の方法を検討する。

こう考えた方が、不快な感情に振り回されず、生産的な
対応が取れるようになることでしょう。

また、その人の存在を、レンジャーの教官と同じ存在である
と、無理にでも考えれば、成長のチャンスと捉えることも
出来るかもしれません。


ですから、もしあなたの周りに、理不尽な事を言ってくる人が
いるのならば、この話を参考にして、不快感に振り回され
過ぎないようにしてみてくださいね。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ

  理不尽な人の存在は、環境であると認識し、一旦受け入れてしまおう

‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

という事を書くと、

「理不尽なことを言う人間を認め、そのままにしていて良いのか!」

と声を荒げる人もいるでしょう。

もちろん、悪影響を与えるような人物を、そのままで良いと認める
ことは望ましくは無いでしょう。

しかし、その場合への具体的な対処方法としては、


 1.その人を排除する

 2.その人とつきあわない

 3.その人に変わってもらう


のみっつしかありません。

もしあなたが、人事権があれば、その人を排除すればいいし、
つきあうかどうかの選択権を持っているなら、つきあわない
という選択をすれば良いでしょう。


しかし、こういった不満を持っている人の多くは、この
人事権も選択権も与えられていません。

そうすると、残りの選択肢は、「その人に変わってもらう」
という事だけになってしまいます。


私自身、以前から自分が不満に感じる人を変えようとして
きましたし、ここ10年間は、社会人教育という現場で、
人を変えることに向かい合ってきました。

その経験から言うと、相手を変えようとして、結果的に
上手くいかなかったケースは、全て、


 ■ 最初から相手を否定した状態で、相手を変えようとした


ことばかりだったんですよね。


逆に、相手が変わってくれたケースは、これもまた全て、


 ★ 相手を一旦受け入れた上で、肯定的コミュニケーションを取った


時だけでした。

つまり、結局一度は相手を受け入れることが必要になって
来るんですよね。

だからこそ、環境と捉えてでも良いから、相手の要求や言い分も
含め、一旦この状況を受け入れる、という事が必要になるのです。

ということで、相手を変えたいと思う人こそ、一旦相手を受け入れる
ことに、是非チャレンジしてみてくださいね。



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  ● 編集後記
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これもまた理不尽なお話(笑)

 3 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage]
 投稿日:2013/02/20(水) 18:02:57.63 ID:1DqVX1EQ

 そういや中学生の頃顧問が
 「気合い入れろ!」
 「気合い出してけ!」
 とよく言っていて
 「どっちですか?」って聞いたら「出し入れしろ」と言われた。

 日本語って凄いなと思った。