こんにちは! 水野です。

研修やセミナーなどで、よく私は、

もしあなたが利益を欲するのであれば、まずは自分の事は
脇に置いて、お客様が利益を得られる事を考えましょう。

そうやって、一旦自分の事を忘れ、相手が利することに、
100%気持ちを向けて、精一杯尽くしましょう。

そうすれば、最終的に自分にメリットがやって来ますよ。

といったお話をします。

要するに、ことわざで言うところの

【情けは人のためならず】

というヤツですね。


と、こんなことを言うと、たまにこんな質問を受けます。


 「おっしゃることは分かりますが、結局それって、
  自分がメリットを獲得しようという行為なのだから、
  本当の意味で、100%の気持をお客様に向けて
  尽くすことにはならないんじゃないでしょうか?」


なるほど、確かにその通りでしょう。

実際に、自分にメリットがないと、人のために行動する気が
起きない、という人の方がほとんどでしょうし、自分の
メリットのために、人に尽くすという行為は、悪いことでも
卑劣なことでもないと私は考えていますから。

ですから、自分のメリットのことを考えるということは
別に悪いことでもおかしいことでもありません。

そう答えると、その人は続けてこう質問をしてきます。


 「では、どれくらいの比率で、自分と相手のことに
  気持ちを向けたら良いんですか?

  なにせ、100%の気持を相手に向けることには
  ならないのですから」


なるほど、こういう質問をしたくなる気持ちも分からないでは
ありません。

しかし、こういう考え方をしてしまう人の多くは、それなりに
努力をするものの、最終的に、自分があまり得が得られない
という結果に終わってしまうようです。

こういう人は、成果がどうやって産み出されるのか、という
原理原則をきちんと理解することを、まずしなければいけません。

その時に、参考になるのが、


 ★ 居酒屋高級地酒理論


というものなのです。


お酒を飲む人ならご存じだと思いますが、居酒屋で
ちょっと高級なブランドものの地酒を頼むと、たいてい
升の中にグラスが入った形で出て来ますよね。

そして、お店の人が注文した地酒の一升瓶を持ってきて、
まずそのグラスに注ぐわけです。

お酒はグラスの中をどんどん満たしていき、そのうち、
グラスのふちを越えそうになっていきます。

それでもなお、お店の人はグラスにお酒を注ぎ続けます。

すると、お酒はグラスからあふれかえってこぼれてしまいます。

そして、グラスの受け皿となっている升の中に、あふれかえった
お酒が入っていき、最後には、升からこぼれそうになるくらい、
お酒が満たされるのです。

高級地酒を頼むたびに、この一連の儀式が目の前で行われ、
注文した人たちは、このグラスから溢れ、升の中に入っていく
お酒を見ながら、

「さー、もっと行こう! どんどん行こう! それそれそれそれ!!」

と叫び、店員さんを促しながら、升からも溢れんばかりに
注がれ続けるお酒に、狂喜乱舞するのであります!!

……と、書いていてなんかすごく盛り上がってしまい、メチャクチャ
酒が飲みたくなってしまったんですが、えー、なんの話でしたっけ?

ああ、そうそう、居酒屋高級地酒理論の話でしたね。

つまりどういうことかというとですね。

まず、グラスがお客様、升が自分、注がれているお酒が
利益やメリットだ、と考えてみましょう。

そして、ルールとして、利益やメリットであるお酒は、
グラス以外に注いではならない、と決まっていると
しましょう。

もし、こういった条件になった場合、あなたはどうしますか?

おそらく、全ての人が、グラスにお酒を注ぐことに100%
気持ちを向けて尽くすことでしょう。

なぜなら、グラスの酒を満たし切らなければ、升にお酒が
入らないのですからね。

そして、グラスがいっぱいになっても、なおそのグラスに
お酒を注ぎ続けて行きますよね。

なぜなら、グラスにお酒を注げば注ぐほど、升にお酒が
溜まっていくことを知っているからです。


このときに、

 「まだ升が空っぽの状態なのに、グラスになんか100%の
  気持ちなんか向けられないよ!」

といいながら、升が体と言うことを気にしながら、やる気なく
50%の気持ちで、ちょろちょろお酒を注ぐ、なんてことは
絶対にしませんよね。


また、グラスがいっぱいになったときに、

 「グラスがいっぱいになって、充分満たされたんだから、
  もうお酒は注がなくても良いよね」

とか、

  「升にお酒が行ってきも入ってないのに、グラスばかりが、
   先にいっぱいに満たされるのはずるい!」

などと思って、お酒を注ぐことを止めてしまう、なんてことも
絶対にしませんよね。

居酒屋の高級地酒であれば、絶対にグラスにお酒を注ぐこと
以外は考えずに取り組み、途中で注ぐことを止めたりはしない
のに、ビジネスの世界になると、とたんにこういったことをする
人が出て来ます。

利益というのは、お客様からしか頂けないのに、お客様に
100%気持ちを向けず、中途半端に自分の事を考えながら
中途半端な利益提供しか出来ない人。

お客様をそこそこ程度にしか満足させず、それ以上満足させて
しまうと、損をしてしまいそうな気がして、途中で喜ばせる事を
止めてしまう人。

そして、そういった人たちは、結果的に、自分の利益を獲得する
ことが出来ず、全ての行為が徒労に終わってしまうのです。

大きな枠組みで見れば、お客様のメリットだけでなく、自分の
利益も考えなければいけない。

ビジネスをやるに当たっては、これは当たり前のこと。

しかし、いざやるべき事が決まり、お客様に向かい合うことに
なったら、その時はグラスに酒を注ぐがごとく、徹底的に
相手の満足を満たしていくことに100%の気持ちを向けて
尽くし切る。

そういった働き方が出来たら、気がついてみたら、結果的に
自分自身にも相当の利益が手に入るようになる。

これが、自分が益したかったら、まず相手に尽くす、ということ。
【情けは人のためならず】のことわざの、本当の意味なんですよね。
 
 

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● 今週の【やる気を生み出す言葉の定義を考えよう!】

今週のテーマは「営業」であります。

こちらの記事に、テーマの趣旨が書いてありますので、そちらを
お読み頂いた上で、この記事にコメントを投稿する形でお願いします。

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皆さまからの、やる気が出るメッセージ、お待ちしています!
 
 
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現在、自社開催のライブセミナーの予定はございません。

水野が講師を務める、または講演をさせて頂く、
一般公開されている、セミナーや勉強会は、
現在ございません。

開催される際は、またこちらでご案内させて頂きます。
 
 
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  ● 編集後記
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一番やっちゃいけない書き間違い!

317 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage]
 投稿日:2013/12/02(月) 12:43:25.10 ID:0vNKFIiG

 >>313
 受験生で溢れた駅のホームで、
 ホームの一部が凍結してて滑りやすいから注意してねって
 アナウンスするのに
 「すべ…えー…すってんころりんしやすくなっております」
 って放送した駅員さんの話を思い出した