どうもです! 水野です。

本編の前に、今後のイベント情報であります。

7月の前者後者勉強会は、東京エリアは
7月26日、7月30日に開催が決まっています。

お申し込みはこちらへどうぞ
http://m-stn.com/seminar/bf/
 ※定員15席 残席6席!

ということで本編を。

人間、生きていると、大なり小なり、苦しいと思うような
出来事が降りかかってきます。

その苦しみの中には、自分の努力や行動次第で、
解決するようなものもあります。

しかし、中にはそういったことでは解決しない
ような苦しみもたくさんあります。

例えば、好きな人に振られてしまった、とか、
自分の愚かな行為によって、誰かを傷つけて
しまった、といったようなものですね。

そういった、努力などでは解決出来ないような
苦しみに対して、それでも逃れたいと考える
人がいます。

しかし、そういう人ほど、余計苦しみが増したり、
苦しみが長引いてしまったりしています。


こういう人が楽になるには、たったひとつしか
方法はありません。それは、


★ その苦しみから逃れようとせず、苦しんでも良いと受け入れる
 
ということです。

その人が、今の時点で感じている苦しみとは、
苦しいと感じる原因となった出来事以上に、

 ■ その苦しみから逃れたいと思っているのに逃れられない
 
ということに苦しんでいるのです。

私自身も、過去に何度も、どうしようもできないことに対して、
苦しみ続けていました。 
 
しかしあるとき、どうしようもないことの苦しみからは、
逃げることができないのだから、いっそもう

「苦しむのは当たり前。苦しみを受け入れよう」

と思ったんですよね。

そう思って,苦しみを受け入れる覚悟を決めた瞬間、
気持ちが一気に楽になったんです。

もちろん、苦しみがゼロになったわけではありません。

でも、今までより、体感覚レベルで半分以下の苦しみに
なったように感じたんですよね。

そこで、今までの自分自身の内なる心を振り返って
見たところ、

「この苦しみから逃れたい!!」 

という気持にとりつかれている時間が、かなり長かった
ことがわかりました。

そして、その時間は、当然のことながら、出来ない事を
やろうとして出来ず、大元の苦しみ以上に、できない
苦しみを、自分で勝手に上乗せして、自分自身を
痛めつけていたんですよね。

それが解ったときから、私は、

 「苦しいことがあったら,まずはそれを全て受け入れよう」 
 
と決め、そうしてきました。

おかげで、苦しいことは無くなりはしないものの、
以前ほど、ネガティブな感情に振り回されなくなり、
出来ない事はあきらめ、できることにエネルギーを
集中することが出来るようになりました。

その結果、苦しみが生まれるようなことも少なくなり、
結果的に、苦しいことの絶対量がグンと減ってきたんですよね。

つまり、全ての苦しみを全て受け入れる,と覚悟したことで、
苦しいことが激減した、ということになったのです。

普通に考えてしまうと、全ての苦しみを受け入れると決めたら
今まで以上に苦しいことが増えてくると思うでしょう。

でも、実際は、全く逆のことが起きるんですよね。

だから、もしあなたが、逃れられない苦しみから
逃れたいと思って苦しんでいるのならば、それも含めて、
一切の苦しみを受け入れてしまおう、と覚悟してみて
下さいね。

あなたが楽になる一歩は、そこからですよ。
 
 
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  ● 編集後記
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このオチは想定外だ(笑)

612 名前:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage]
 投稿日:2016/07/24(日) 22:09:25.83 ID:OvbwU1Jw.net

 高校時代、保健体育の授業で「子宮外妊娠は怖いぞ」
 という話をやってた。
 そのとき、先生が「そういえば昔、こんなことがあってな」
 と話してくれた。

 だいぶ昔、女子生徒が授業中、突然「お腹が痛い」と
 倒れてしまったのだそうだ。
 その痛がり方が尋常じゃなかったため、先生が
 急いで医者に連れて行った。
 ところが、医者が「これはうちの領分じゃない、
 産婦人科に連れて行ってください」と。
 保健体育の教師だった先生、真っ先に子宮外妊娠を疑ったそうだ。
 同時に、その生徒が地味でおとなしくて真面目な子だっただけに、
 「こいつ、真面目そうなツラして隠れてやることヤってやがったな」
 とも思ったそうな。

 急いで紹介された産婦人科に連れて行った結果、妊娠ではなく、
 子宮内にこぶし大の腫瘍ができていたとのこと。
 とりあえずやることヤってたわけじゃないらしい。
 腫瘍も良性だったため、命にも別状はないとのこと。
 とりあえず胸をなで下ろした先生だったが、診断の結果が
 出るまで待合室で待ってる間が修羅場だったそうな。

 なにしろ制服を着た地味で真面目そうな女子高生を
 親子ほどの歳の差がある私服の男が産婦人科に連れて
 きたのだから、周りの目が痛いことこの上なかったらしい。
 しかも女の子はお腹を抱えてうんうん唸っている。

 「そんなわけだからお前らも気をつけろよ」
 と言われたが、何をどう気をつけたらいいのか、
 いまだにわからない。男だし。