こんにちは! 水野です。

本編の前にお知らせを。

来月2月の自身力養成講座ですが、テーマは以下の通りです。

第34回 決断力の磨き方
 〜不安や恐れに負けず決断出来る人になる〜

開催日時は、2月18日の14:00〜17:00(延長の可能性有り)、
場所は、東京都池袋駅周辺です。

詳細及びお申込はこちらからお願いします。
http://m-stn.com/seminar/ownforce/s20180218/
 

さて、本編を。

先週から続いております、「人を育てるのに愛情は必要か?」
でありますが、昨日、皆さんから頂いたアンケートを公開
しました。

【人を育てるのに愛情は最も重要か? アンケート紹介編】
http://www.mizunohiroshi.com/archives/1947513.html

今回、このアンケートをお願いするに当たっての狙いは、
ふたつありました。

ひとつは、愛情が最も重要か、そうでないか、という
二極化の質問をあえてした上で、その愛情という言葉を
皆さんがどう定義をしているか、という事を知りたい、
ということでした。

そして、頂いたアンケートの答えを拝見して、予想はしていたものの、
非常にバラエティに富んだ、愛情という言葉の定義が集まりました。 

そういう意味で、このアンケートは、非常に重要なことを 
示唆してくれています。

ご覧頂いてお分かりの通り、通常日常会話でよく使われる
「愛情」という言葉が、人によって、これほど大きく変わって
くる訳です。

にもかかわらず、互いが定義している「愛情の意味」を
理解しないままに、コミュニケーションをとっている。

これで、互いのことをきちんと理解し合うことが出来る
のだろうか?

そしてこれは、愛情という言葉だけでなく、コミュニケーションに
おいて重要なキーワードが、その言葉の定義をおろそかにしたままに
されてはいないだろうか、という事に気付かせてくれます。

特に、ある目的にしたがって人を育てる場合、こういった
キーワードの定義が曖昧のままにしておくと、上手く育たない
どころか、場合によっては、あやまった仕事観が植え付けられて
しまうことにもなりかねません。

実際に、研修などでたくさんのビジネスパーソンに話を聞くと、
今の自分の仕事観は、若かりし時に自分を育ててくれたリーダーの
言葉の定義に、大きく影響することが見て取れます。

であるならば、人を育てるあなたが、育てる際に使う
言葉を、どう自分自身が定義しているか、そして、
それを育てる側の人に、どこまできちんと伝えているか、
という事が、人を育てる際に非常に重要である、という
事がお分かり頂けるかと思います。

という事で、人を育てる時には、育てる際のコミュニケーションで
使う言葉を、育てるあなたがどう定義しているのか、そして、
育てられる側の人が、その言葉をどう定義しているのか、
その定義を、どうやって揃えていくのか、という事を、ぜひ
意識していって下さいね。

特に、ビジネス経験の浅い、若い人たちにに対しては、ビジネスに
使われている言葉を、あなたがしっかりと定義し、若い彼らに、
それらをきちんと伝える事が出来たら、刷り込み効果も生まれ、
若いうちから、良い仕事をする考え方が身につくようになる
可能性が高くなることでしょう。


さて、今回のアンケートについて、ふたつの狙いがあったと
お話しましたが、もうひとつの狙いについては、また明日の
メルマガでお話ししましょう。


■□■□■□■□■□ 今日のひと言 ■□■□■□■□■□

あなたの言葉の定義で メンバーの成長が決まる



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  ● 編集後記
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致し方なし(笑)

102 名前:おさかなくわえた名無しさん [sage] :
 2018/01/28(日) 22:32:11.32 ID:ZrXtuoYO
 
瑞祥 @zuishoashi 2018-01-27 16:19:46
父、病院で猫アレルギーの疑いを指摘される。
医師「猫、どこかに預けられませんか」
母「猫いなかったら私がストレスで病気になります」
医師「じゃあ隔離して」
母「主人をですか」
看護師さん噴き出す