おはようございます。水野です。


本編の前にお知らせを。
すっかりご案内がご無沙汰になっておりますが、
8月は29日にもセミナーが開催されます。

コーチ・講師・コンサルタント・カウンセラーの方向けに、

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 ・そのような商品・サービスの品質を向上させるための
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が、開催されます。

現在、参加者が4名です。お席は、もちろんですがまだあります。

興味ある方は是非いらしてくださいね。

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さて今日は、最近あちこちで聞いた、自分が新たな行動を起こせない
理由について、お話ししてみたいと思います。

では、早速参りましょう!
 
 
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  ● それは恥ずかしいですねぇ……
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研修やセミナーなどで、受講生の方達とお話しする機会が
ありますが、そんなときに、話の流れでアドバイスをする
ときがあります。

例えば、他人とのコミュニケーションに悩んでいると
いうことであれば、その手の悩みを解決してくれる本が
出ていますよ、とアドバイスするんですね。

すると、


「そうですか。でも、そんな本を買うのは、なんか人付き合いが
 うまくいってないと思われて、恥ずかしいですねぇ」


というんですね。

こういったコメントをされる方は、、若い子たちだけでなく、
結構年配の方もいらっしゃいます。



また

「どうしたら人を惹きつけるぶんしょうをかくことが出来るんですか」

と聞かれたとき、自分をさらけ出すことですかね、と答えると、


「いやあ、自分をさらけ出すのは、ちょっと恥ずかしいですねぇ」


と言われるんですね。


でも、その人は、最初に

「水野のメルマガは自分のことを包み隠さず話しているので
 とても惹きつけられる」


みたいなこと言ってくれるわけですよ。

でも、いざ自分がやるとなると、恥ずかしくて出来ないという。


こんなやりとりが最近立て続けにあって、ふと考えてみたら、
私は、彼らが恥ずかしいと思っていることをやりまくっていることに
気が付いたんですね。

私、そんなに恥ずかしいことやっていますかね?
 
 
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  ● 恥ずかしさのパワー
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白木屋火事、っていう事件、ご存じですか?

日本の都市災害史に残る大火災の一つで、1932年12月16日に
クリスマスイルミネーションを出火原因とする火災が発生して、
14名の死者を出す日本初の高層建築物火災となったものです。

この時、女性従業員の多くが和服姿で下着を着けていなかったため、
高いところからロープで下りることを躊躇してしまい、その結果
死者が増えてしまった、といわれています。

もっとも、これには異説があり、本当の死傷者増の原因は
他にあるとも言われているようですが。

でも、奥ゆかしい日本女性の性格を思うと、あながち間違いでも
無いかな、と思えてしまいます。


このように、恥ずかしさには


 ■ 自分を殺すほどの行動抑制パワー


があるんですね。


これって、怖いですよね。

もっとも、命には関わらないまでも、自分が大きく
成長させるチャンスを


「恥ずかしい」


の一言で、つかみ損ねる人は、たくさんいることでしょう。



しかし、この恥ずかしさのパワーは、逆にも働きます。


私が初めてセミナーをやったとき、参加者のひとりから


「あなたのオナニーにつきあわされた気がした」


といわれ、もうひとりからは、アンケートに


「住所:地球、電話番号:秘密、連絡先:連絡しないでね」


と書かれた時、ひどいセミナーをやってしまった
恥ずかしさのあまり、3日3晩布団をかぶったまま、
そこから出られませんでした。


しかし、その後もう後戻りは出来ないと布団から這い出したときは、
「もう二度とあんな恥ずかしい思いはしないぞ」と心に決め、
セミナーというものに本気で取り組むようになったんですね。

この時は


 ■ 自分を大きく変革させるほどの行動改革パワー


が発揮され、そのパワーは、ことセミナーや研修に関しては、
私に揺るぎない力を与えてくれるのです。


同じ恥ずかしさのパワーでも、止めるパワーと動かすパワーが
あるということ。

このことをまず知った上で、このパワーをどう活用するか、
考えてみるのも、自分を望み通りに成長させるヒントになるかも
しれません。
 
 
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           今日のトーク術・まとめ

  恥ずかしさの強力なパワーをどう活用するのかを考えてみよう!

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私が個人的に思うには、恥ずかしさの抑制パワーを、どううまく
コントロールするかということが重要だと思います。

しかし、多くの方がこの抑制パワーに負けてしまうんですよね。

この原因のひとつになっているのが、小さい頃からの育てられ方に
あると、私は思います。

横並びではみ出ないように育てられ、人と違うことや間違うことが
恥ずかしいことと教え育てられた人たちがほとんどですから。


私の場合も、そのように育てられはしたのですが、生来の
わがままさと性格の悪さが、これに関してはプラスに働き、
そういった世間の相場観とは外れた価値観で生きてきました。

だから、世間では恥ずかしいと思われるようなことも、案外平気で
やれてしまうと言うところがあるんだと思います。


だから、恥ずかしいという気持ちで行動を起こせないという
人の気持ちを、本当にわかることが出来るかというと、
正直難しいです。


ただ、もし恥の抑制パワーを回避することが出来るようになるために、
何をすればいいか、ということを私なりに考えるとするならば、


 ★ 自分の人生を棚卸しする


ということなのかな、と思います。

私自身も、世間相場から外れた価値観を持っていたといっても、
やっぱり恥を掻くことは好きではありませんでした。

でも、自分の人生を振り返って、色々な出来事を棚卸し
してみると、あのとき恥ずかしいと思ったことが、あとになって
いい想い出として残っていたり、成長のきっかけになったりして
いることに、色々気づいてくるんですよね。

そんなことを見つめていくと、恥をかくということも、
そんなに悪いことでもないかな、と思えるようになる
かもしれません。


そして、恥や失敗も含め、今までの自分を愛してやれたり、
好きになってやれたりすることが出来るまで、自分をじっくり
観察してあげると、


 ★ この先何があっても自分のことを嫌いにならない自信


が芽生えてくるかもしれません。

そうすると、この先多少の恥をかいたって、大丈夫だと思える
気持ちになるかもしれません。

もし良かったら、試してみてくださいね。
 
 

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  ● 編集後記
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お盆休みがようやく終わりましたね。

私がお盆明けそうそうに行ったことは、お盆中に壊れてしまった
椅子を、アーク溶接で直してもらうこと。

たまたま、すんでいるマンションの裏に溶接会社があり、
話を聞いたら直してくれるとのこと。

早速椅子の脚を持って行き、是非、溶接しているところも
見せてくださいとお願いしたんです。

もちろん、快く了解して頂き、ワクワクしながら
アーク溶接の一部始終を見学させてもらいました。


いやあ、アーク溶接セットを買おう、なんてことを以前は思ったん
ですが、そんなこと無理だと思い知らされました。


まず、電源工事から必要みたいで。

さらに、溶接するにはそれなりのスペースが必要で。

かつ、溶接するものをのせる大きな鉄板もいるみたいです。

何せ、電気溶接だから、敷物も電気が通る鉄板じゃないと
だめみたいなんですよ。

その上、いかついお面のようなものも絶対必要みたいですね。

ほんの数秒くらいだったら、あれくらいの火花を見てても
大丈夫だろうと思ったんですが、とんでもない。

すぐ目が痛くなって、一秒も直視できませんし、直視したあとは
しばらく目の前が真っ白になって、なんにも見えません。

「溶接時の光を直視すると、最悪の場合失明する」

と書かれていましたが、これは本当のことだと思いましたね。


ということで、見学、といいながら、ほとんど目を背けながら
全行程を終了し、支払ったお金は2000円。

もし、自宅でアーク溶接設備を作ろうとしたら、ン十万円に
なるかもしれないと思えば、これはただみたいな金額ですな。


ということで、久しぶりに自宅で、椅子に座ってこのメルマガを
書いているのでありました。


快適♪