おはようございます。水野です。
本編の前にお知らせを。
実に１年半ぶりとなりますが、「高品質セミナー作成講座」
のライブセミナーを、この度開催することとなりました。
講師業の方は、是非ご参加下さい。
私自らが実践し、成果が出たものを体系化してお伝えします。
12月7日に開催します。
詳しくはこちらをご覧下さい。
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semsemlive/index.php?sid=1029a
さて今日は、効果的な勉強の方法としてよく語られる学び方について
考えてみたいと思います。
では、早速参りましょう！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 効果的な学習は人に伝えることだと言うけれど……
───────────────────────────────────
よく、セミナーなんかに行きますと、講師の方が
「学びを自分のものにするには、その学びを人に伝える事です」
といっているシーンに出くわします。
なるほど、確かに人に伝える行為は、自分の学びの確認にも
なりますので、確かに効果はあるでしょう。
それはそれで正しいと思うのです。
しかし、それを聞いて、たくさんの方たちが、本やセミナーで
学んだことを人に伝えるべく、自分のブログなどで書いている
ことを見てみると、
「うーん、人に伝えるって、そういうことを言っているのかなぁ」
と、首をかしげることがあります。
というのも、多くのブログは、そのセミナーで学んだことを
要約して伝えているだけ、というものがとても多いんですよね。
果たして、それが効果的な学びとなっているのかどうか、
私は疑問に感じるんですよ。
本編の前にお知らせを。
実に１年半ぶりとなりますが、「高品質セミナー作成講座」
のライブセミナーを、この度開催することとなりました。
講師業の方は、是非ご参加下さい。
私自らが実践し、成果が出たものを体系化してお伝えします。
12月7日に開催します。
詳しくはこちらをご覧下さい。
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semsemlive/index.php?sid=1029a
さて今日は、効果的な勉強の方法としてよく語られる学び方について
考えてみたいと思います。
では、早速参りましょう！
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● 効果的な学習は人に伝えることだと言うけれど……
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よく、セミナーなんかに行きますと、講師の方が
「学びを自分のものにするには、その学びを人に伝える事です」
といっているシーンに出くわします。
なるほど、確かに人に伝える行為は、自分の学びの確認にも
なりますので、確かに効果はあるでしょう。
それはそれで正しいと思うのです。
しかし、それを聞いて、たくさんの方たちが、本やセミナーで
学んだことを人に伝えるべく、自分のブログなどで書いている
ことを見てみると、
「うーん、人に伝えるって、そういうことを言っているのかなぁ」
と、首をかしげることがあります。
というのも、多くのブログは、そのセミナーで学んだことを
要約して伝えているだけ、というものがとても多いんですよね。
果たして、それが効果的な学びとなっているのかどうか、
私は疑問に感じるんですよ。
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● 学ぶということ
───────────────────────────────────
学生時代は、学ぶと言うことはイコール試験で良い点数を取るため、
という分かりやすい目的がありました。
だから、机にへばりついて一生懸命憶えるという行為で、
結構良い成績がとれたりしました。
しかし、社会人になってからの学ぶという行為は、筆記試験が
ある訳ではなく、具体的な成果が求められるようになってきます。
そうなると、学んだことを憶えただけでは、事は済まなくなります。
なぜなら、
■ 具体的な成果は、具体的な行動でしか生まれない
からです。
とすると、学びを確実なものにするためには、学んだことをそのまま
要約してブログなどに書くということではなく
★ 学びを具体的な行動を通じて実践する
ということが、大事になってくるんだと思うんですよね。
もし、人に伝えたいのならば、それは学びを行動に起こした後で
やることだと、私は思うんですよ。
その点を勘違いして
「学んだことを要約して人に伝えたら、自分の学びが完了した」
なんて思い、それで安心して、学びを実践に移さずに終わってしまうと
これは非常にもったいないことになってしまうんですよね。
少なくとも、私が研修やセミナーで話したことを、そのまま要約して
人に伝えただけで、実践してくれなかったら、私はとっても悲しみます。
泣きます。号泣します。嗚咽を堪えられません！ ← しつこいか？
ですから、何かを学んだら、人に伝える前に、
★ いの一番で自分で実践して、学びの手応えを確かめる
事をやってみて下さい。
その行為を経た後で、人に伝えたら、あなたの言葉は、より説得力と
重みを持って、伝わることでしょうから。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
今日のトーク術・まとめ
学んだ後は、人に伝える前に、まず実践してみよう！
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
ところが、こういった「学んだことを実践せずに右から左に伝える」
という行為を、一番やってしまいがちの人って、何を隠そう、講師を
やっている人たちだったりするんですよね。
でも、それをやってしまうと、たいていの場合、受講生に
見透かされてしまいます。
「なんか、この先生の言ってること、説得力無いな」
って。
だから、もしあなたが受講者に納得してもらえるような存在となる
講師でありたいのであれば、是非
■ 知識を右から左に伝える講師
にならないで下さいね。
自分が学んだことを曲がりなりにも実践するか、少なくとも、
自分自身の体験をベースにその学びを語れるようにして下さい。
大変かもしれませんが、自分で選んだ道ですから、お互い頑張って
受講生によりよい影響を与えられる存在であり続けましょうね。
┌─────────────────────────────────
┌──────────────────────────────────
● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
★☆★☆ 高品質セミナー作成講座 ★☆★☆
〜 ライブセミナー 〜
１２月７日開催！
詳しくはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semsemlive/index.php?sid=3t
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┌──────────────────────────────────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
書けるようになりました。その『あること』とは・・・
「読み手の心をググッと掴む！ 人の心を動かす文章の作り方」
詳しくはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 編集後記
───────────────────────────────────
現在原稿を書いておりますBiz.IDですが、今週より、新しい
連載が始まりました。
タイトルは
「3分で読める！ 隣のヤツより成果を出す勉強術」
というもの。今はやりの勉強術について、例によって自分の
成果が出た体験をベースに毎週連載を開始します。
単なる学習テクニックではなく、成果を出す勉強のやり方、という点に
フォーカスして書いていますんで、是非読んでみてくださいね。
第１回はこちらから読めます。
→ http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0810/27/news038.html
感想も、良かったら聞かせてくださいませ♪
★☆ 現在、Ｂｉｚ．ＩＤにて週１回連載しています！
→ http://www.itmedia.co.jp/bizid/mizuno_index.html
● 学ぶということ
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学生時代は、学ぶと言うことはイコール試験で良い点数を取るため、
という分かりやすい目的がありました。
だから、机にへばりついて一生懸命憶えるという行為で、
結構良い成績がとれたりしました。
しかし、社会人になってからの学ぶという行為は、筆記試験が
ある訳ではなく、具体的な成果が求められるようになってきます。
そうなると、学んだことを憶えただけでは、事は済まなくなります。
なぜなら、
■ 具体的な成果は、具体的な行動でしか生まれない
からです。
とすると、学びを確実なものにするためには、学んだことをそのまま
要約してブログなどに書くということではなく
★ 学びを具体的な行動を通じて実践する
ということが、大事になってくるんだと思うんですよね。
もし、人に伝えたいのならば、それは学びを行動に起こした後で
やることだと、私は思うんですよ。
その点を勘違いして
「学んだことを要約して人に伝えたら、自分の学びが完了した」
なんて思い、それで安心して、学びを実践に移さずに終わってしまうと
これは非常にもったいないことになってしまうんですよね。
少なくとも、私が研修やセミナーで話したことを、そのまま要約して
人に伝えただけで、実践してくれなかったら、私はとっても悲しみます。
泣きます。号泣します。嗚咽を堪えられません！ ← しつこいか？
ですから、何かを学んだら、人に伝える前に、
★ いの一番で自分で実践して、学びの手応えを確かめる
事をやってみて下さい。
その行為を経た後で、人に伝えたら、あなたの言葉は、より説得力と
重みを持って、伝わることでしょうから。
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今日のトーク術・まとめ
学んだ後は、人に伝える前に、まず実践してみよう！
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
ところが、こういった「学んだことを実践せずに右から左に伝える」
という行為を、一番やってしまいがちの人って、何を隠そう、講師を
やっている人たちだったりするんですよね。
でも、それをやってしまうと、たいていの場合、受講生に
見透かされてしまいます。
「なんか、この先生の言ってること、説得力無いな」
って。
だから、もしあなたが受講者に納得してもらえるような存在となる
講師でありたいのであれば、是非
■ 知識を右から左に伝える講師
にならないで下さいね。
自分が学んだことを曲がりなりにも実践するか、少なくとも、
自分自身の体験をベースにその学びを語れるようにして下さい。
大変かもしれませんが、自分で選んだ道ですから、お互い頑張って
受講生によりよい影響を与えられる存在であり続けましょうね。
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● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
★☆★☆ 高品質セミナー作成講座 ★☆★☆
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１２月７日開催！
詳しくはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semsemlive/index.php?sid=3t
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● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
書けるようになりました。その『あること』とは・・・
「読み手の心をググッと掴む！ 人の心を動かす文章の作り方」
詳しくはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
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● 編集後記
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現在原稿を書いておりますBiz.IDですが、今週より、新しい
連載が始まりました。
タイトルは
「3分で読める！ 隣のヤツより成果を出す勉強術」
というもの。今はやりの勉強術について、例によって自分の
成果が出た体験をベースに毎週連載を開始します。
単なる学習テクニックではなく、成果を出す勉強のやり方、という点に
フォーカスして書いていますんで、是非読んでみてくださいね。
第１回はこちらから読めます。
→ http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0810/27/news038.html
感想も、良かったら聞かせてくださいませ♪
★☆ 現在、Ｂｉｚ．ＩＤにて週１回連載しています！
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