おはようございます。水野です。
いつものメルマガの前にお知らせがあります。
3月25日に
「人の心を動かすメールセミナー メルマガ事例編」
のライブセミナーに開催されます
個人ブランディングをしていくにあたり、重要なスキルのひとつとなる、
「人に喜ばれる情報を継続的に発信できる力」
を身につけるための考え方、方法をお知らせいたします。
受講者の感想も掲載しております。
セミナーの詳細と合わせてご覧下さいませ。
→ http://sp.m-stn.com/seminar/magsem/
※お申し込み締め切りは、24日まで!
さて今日は、二人の身に起きた、不幸な出来事を通じて、
失敗というものについて考えてみたいと思います。
では、早速参りましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 赤塚不二夫さん、原稿を紛失される
───────────────────────────────────
先日、少年マガジンの誕生50周年合同イベントが行われていた
ようですね。
少年サンデーの50周年とともに、各誌のニュースでも
取り上げられていたようです。
21日に放送された深夜番組「ギョーテック」でも、この話題が
とりあげられていました。
その番組の中で、クイズコーナーがあったのですが、
その中で紹介されていたクイズの中で、実に信じられない
話が流れていました。
何でも、少年マガジン連載中の赤塚不二夫氏が「天才バカボン」を
当時連載していたんだそうですが、その中のひとつの話に、
赤塚氏の担当編集者イガラシ記者が、受け取った漫画原稿を
紛失してしまうと言う話があったそうです。
これが、ノンフィクションであれば良かったのですが、あいにく
本当の話だったそうで。
赤塚さんの担当であったイガラシ記者は、赤塚氏から受け取った
原稿をタクシーの中に忘れてしまったそうで。
で、生原稿の方は、紛失してしまったため、入稿が出来ない、と
泣き疲れ、赤塚さんは、泣く泣くい新しい原稿を買いたそうです。
さて、当時、常にベスト3に入っていた原稿を紛失してしまった
五十嵐記者はどうなったでしょうkぁ
私はてっきり、この人はクビになったと思っていたんですが、
じつはこの人、いまでは少年マガジンを発行している
講談社の、常務取締役にもなっているのです。
漫画家の原稿を忘れて、雑誌に穴を開けてしまいそうになっている
ような大失敗をしているにもかかわらず、なんで常務になれたの
でしょう。
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先日、少年マガジンの誕生50周年合同イベントが行われていた
ようですね。
少年サンデーの50周年とともに、各誌のニュースでも
取り上げられていたようです。
21日に放送された深夜番組「ギョーテック」でも、この話題が
とりあげられていました。
その番組の中で、クイズコーナーがあったのですが、
その中で紹介されていたクイズの中で、実に信じられない
話が流れていました。
何でも、少年マガジン連載中の赤塚不二夫氏が「天才バカボン」を
当時連載していたんだそうですが、その中のひとつの話に、
赤塚氏の担当編集者イガラシ記者が、受け取った漫画原稿を
紛失してしまうと言う話があったそうです。
これが、ノンフィクションであれば良かったのですが、あいにく
本当の話だったそうで。
赤塚さんの担当であったイガラシ記者は、赤塚氏から受け取った
原稿をタクシーの中に忘れてしまったそうで。
で、生原稿の方は、紛失してしまったため、入稿が出来ない、と
泣き疲れ、赤塚さんは、泣く泣くい新しい原稿を買いたそうです。
さて、当時、常にベスト3に入っていた原稿を紛失してしまった
五十嵐記者はどうなったでしょうkぁ
私はてっきり、この人はクビになったと思っていたんですが、
じつはこの人、いまでは少年マガジンを発行している
講談社の、常務取締役にもなっているのです。
漫画家の原稿を忘れて、雑誌に穴を開けてしまいそうになっている
ような大失敗をしているにもかかわらず、なんで常務になれたの
でしょう。
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● 失敗の準備をせよ
───────────────────────────────────
先の話とはまったく違う話でありますが、私の友人に、
映像制作の世界でしばらく活動していた人間がいまいた。
彼は撮影の助手を担当していましたが、写し終わった
フィルムの缶を不用意に開け感光させてしまいました。
おそらく、多くの人が知っている日本映画の撮影フィルム
ですが、その結果、そのシーンでとたことは全部やり直し。
フィルム缶を開けてしまった彼は、一時どこかに雲隠れ
してしまったようです。
それから10数年後。
フィルムを感光してしまった彼は、映像制作会社
から離れて、東北の方で農業を始めました。
人当たりも良く、頭のいい人でありましたが、
実際に農業に携わってみると、うまく行かない日々が
続いたそうです。
その後、彼はその失敗を立て直すことが出来ないまま、
自分の仕事をリセットするつもりだったのか、地元の
農業をサポートする施設に放火をしてしまい、刑務所に
入ってしまいました。
彼は、悪い人間ではなかったのですが、失敗に対しての
体制があまりに弱いため、今までの人生では、すべて
失敗の後始末から逃げ出してしまっていたようなんですね。
一方では、漫画の生原稿を忘れてしまったような人が、
会社の役員までやっている。
方やもう一方は、事業がうまく行かないからと行って、
施設に放火して捕まってしまう。
この二人の間にある大きな意識の違いは
■ 失敗に対しての覚悟の仕方
が違っていたのかな、と思うのです。
漫画の原稿紛失も、自分の始めたビジネスがうまく行かない状態も
失敗したという点では同じことでしょう。
しかし、この失敗に対して、
■ 正面切ってきちんと対応するか、そこから逃げるか
では、対応される側の人としては、出てくる結果は大きく違います。
失敗の取り方ひとつで、会社の役員になってしまう人もいれば、
刑務所に入ってしまう人もいます。
失敗に対しての覚悟の仕方によっては、天と地ほどの
結果の違いが出ることもあるようですね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
今日のトーク術・まとめ
失敗から逃げるのではなく、失敗を受け入れる準備をせよ!
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
人生生きていると、失敗はどうしたってするものです。
だから、問題は、失敗をするかどうか、と言うことではなく、
★ 失敗したときに、自分がどう対処するか
と言うことの方が問題なんですよね。
私が考えるに、来るべき失敗にきちんと対応するためには、
失敗をしようとすることではなく、
★ 失敗することをあらかじめ織り込んだ上で、その覚悟をしておく
と言うことがとても重要なんじゃないかと思います。
失敗することを前提としてしまうと、モチベーションにも影響が
出てくるかと思いますが、失敗することをあらかじめ意識して、
それに備えておかないと、いざ失敗したときに、そのことにきちんと
向き合って対処できなくなることもあります。
重要なのは、失敗しないこと以上に、その失敗に対しての
向き合い方です。
そんなときに、きちんと対処できるように、常日頃から、
しっぱした時に取り乱さない、心の準備をしておいてくださいね。
今日のメルマガは役に立ちましたか?
良かったらクリックしてください。
→ http://clap.mag2.com/maedroutri?20090322
※コメントも書けるようです。
もし良かったら一言声かけて下さいね。
┌─────────────────────────────────
┌──────────────────────────────────
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人の心を動かす文章の作り方
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3月25日開催
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┌──────────────────────────────────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
書けるようになりました。その『あること』とは・・・
「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
詳しくはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 編集後記
───────────────────────────────────
実は、今日は朝まで知り合いの人たちと飲んでいました。
このメルマガは、カラオケ屋で電車が動くまで待った後、
東京駅から家に帰る電車の中で書いています。
久しぶりに、発行時間を過ぎてしまいそうな状況で、
結構焦りながら書いております。
なんとかぎりぎり間に合って、社内でホッとしておるところで
あります。
ということで、昨日と一昨日の我が家のネコブログ。
週末はカルタだそうです。
→ http://plaza.rakuten.co.jp/mrika/diary/200903210000/
★☆ 現在、Biz.IDにて週1回連載しています!
→ http://www.itmedia.co.jp/bizid/mizuno_index.html
● 失敗の準備をせよ
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先の話とはまったく違う話でありますが、私の友人に、
映像制作の世界でしばらく活動していた人間がいまいた。
彼は撮影の助手を担当していましたが、写し終わった
フィルムの缶を不用意に開け感光させてしまいました。
おそらく、多くの人が知っている日本映画の撮影フィルム
ですが、その結果、そのシーンでとたことは全部やり直し。
フィルム缶を開けてしまった彼は、一時どこかに雲隠れ
してしまったようです。
それから10数年後。
フィルムを感光してしまった彼は、映像制作会社
から離れて、東北の方で農業を始めました。
人当たりも良く、頭のいい人でありましたが、
実際に農業に携わってみると、うまく行かない日々が
続いたそうです。
その後、彼はその失敗を立て直すことが出来ないまま、
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入ってしまいました。
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体制があまりに弱いため、今までの人生では、すべて
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一方では、漫画の生原稿を忘れてしまったような人が、
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■ 失敗に対しての覚悟の仕方
が違っていたのかな、と思うのです。
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失敗したという点では同じことでしょう。
しかし、この失敗に対して、
■ 正面切ってきちんと対応するか、そこから逃げるか
では、対応される側の人としては、出てくる結果は大きく違います。
失敗の取り方ひとつで、会社の役員になってしまう人もいれば、
刑務所に入ってしまう人もいます。
失敗に対しての覚悟の仕方によっては、天と地ほどの
結果の違いが出ることもあるようですね。
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失敗から逃げるのではなく、失敗を受け入れる準備をせよ!
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だから、問題は、失敗をするかどうか、と言うことではなく、
★ 失敗したときに、自分がどう対処するか
と言うことの方が問題なんですよね。
私が考えるに、来るべき失敗にきちんと対応するためには、
失敗をしようとすることではなく、
★ 失敗することをあらかじめ織り込んだ上で、その覚悟をしておく
と言うことがとても重要なんじゃないかと思います。
失敗することを前提としてしまうと、モチベーションにも影響が
出てくるかと思いますが、失敗することをあらかじめ意識して、
それに備えておかないと、いざ失敗したときに、そのことにきちんと
向き合って対処できなくなることもあります。
重要なのは、失敗しないこと以上に、その失敗に対しての
向き合い方です。
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しっぱした時に取り乱さない、心の準備をしておいてくださいね。
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書けるようになりました。その『あること』とは・・・
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● 編集後記
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実は、今日は朝まで知り合いの人たちと飲んでいました。
このメルマガは、カラオケ屋で電車が動くまで待った後、
東京駅から家に帰る電車の中で書いています。
久しぶりに、発行時間を過ぎてしまいそうな状況で、
結構焦りながら書いております。
なんとかぎりぎり間に合って、社内でホッとしておるところで
あります。
ということで、昨日と一昨日の我が家のネコブログ。
週末はカルタだそうです。
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