おはようございます。水野です。
5日後の6月24日に、講師をされている方向けに、セミナー・研修の
構築手法のポイントをお話しした
【オープニング・エンディング構築手法セミナー】
を開催いたします。
内容は、受講者の意識をカリキュラムに集中させ、受講後の
行動変容率・実践率を向上させるセミナーや研修を創るための
手法をお伝えします。
短時間でご自身のカリキュラムをブラッシュアップしたい、
という方は、是非いらしてくださいね。
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semoe/?sid=3t
※ 申込み締め切りは22日の月曜日です。
さて今日は、昨日のメルマガで寄せられた反応につきまして
考えて見たいと思います。
では、早速参りましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 異論・反論の中で……
───────────────────────────────────
昨日、【相手の立場に立って考えるということ】というタイトルの
メールマガジンを発行しました。
→ http://www.mizunohiroshi.com/archives/870785.html
電車での人身事故の時の自分のリアクションを観察することで、
困ったときほど相手の立場に立って考えるような人を目指しては
どうか、といった話をしました。
今回のメルマガは、いつも以上に反応が大きかったようで、
賛同ももちろん沢山頂きましたが、異論反論も沢山頂きました。
皆さんのご意見はとても興味深く拝見させていただきましたが、
基本的には、このメルマガは絶対真理を説いているわけでは
ないので、異論反論があるのは当たり前なんですよね。
それに、相手の立場に立つことが本当に必要なことなのか、
という事についても、ツッコミどころはあるわけですし。
だから、皆さんそれぞれ、いろんな意見をお持ちになっても
いいと思っています。
ただ、寄せられた意見の中で、ちょっと気になったものが
いくつかありました。
それは、
「相手の立場に立って考えるが、納得できない!」
というご意見が、いくつかあったこと。
これ、私も良くやってしまうことなんですが、
そう考えてしまうということは、相手の立場に
立って考えていないということなんですよね。
どういうことかと言いますと……
5日後の6月24日に、講師をされている方向けに、セミナー・研修の
構築手法のポイントをお話しした
【オープニング・エンディング構築手法セミナー】
を開催いたします。
内容は、受講者の意識をカリキュラムに集中させ、受講後の
行動変容率・実践率を向上させるセミナーや研修を創るための
手法をお伝えします。
短時間でご自身のカリキュラムをブラッシュアップしたい、
という方は、是非いらしてくださいね。
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※ 申込み締め切りは22日の月曜日です。
さて今日は、昨日のメルマガで寄せられた反応につきまして
考えて見たいと思います。
では、早速参りましょう!
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● 異論・反論の中で……
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昨日、【相手の立場に立って考えるということ】というタイトルの
メールマガジンを発行しました。
→ http://www.mizunohiroshi.com/archives/870785.html
電車での人身事故の時の自分のリアクションを観察することで、
困ったときほど相手の立場に立って考えるような人を目指しては
どうか、といった話をしました。
今回のメルマガは、いつも以上に反応が大きかったようで、
賛同ももちろん沢山頂きましたが、異論反論も沢山頂きました。
皆さんのご意見はとても興味深く拝見させていただきましたが、
基本的には、このメルマガは絶対真理を説いているわけでは
ないので、異論反論があるのは当たり前なんですよね。
それに、相手の立場に立つことが本当に必要なことなのか、
という事についても、ツッコミどころはあるわけですし。
だから、皆さんそれぞれ、いろんな意見をお持ちになっても
いいと思っています。
ただ、寄せられた意見の中で、ちょっと気になったものが
いくつかありました。
それは、
「相手の立場に立って考えるが、納得できない!」
というご意見が、いくつかあったこと。
これ、私も良くやってしまうことなんですが、
そう考えてしまうということは、相手の立場に
立って考えていないということなんですよね。
どういうことかと言いますと……
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● それは相手の立場に立っていない
───────────────────────────────────
相手の立場に立って考える、と言うことを言葉通りに解釈すると
■ 相手が置かれている立場に自分の身を置いた前提で考える
という事になります。
だから、多くの人は、自分の脳内で、自分自身を相手の立場に
置いてみて、それで色々考えようとするわけです。
しかし、先に挙げたように、本当の意味で相手の立場に立って
考えられない人というのは、相手の立場に自分を置くときに
■ 相手の立場に、自分の価値観や性格も一緒に持って行ってしまう
のです。
しかし、これでは、本当の意味で、相手の立場に立って
考える事は出来ません。
なぜなら、相手と同じ価値観や性格でない場合は、
いくら相手の立場に身を置いても、理解できないこと
だらけになってしまうからです。
そうなってしまうと、相手がどう考えるかを考える前に
「自分はそう受け取らない」
「自分はそう考えない」
「自分はそう行動しない」
といったように、
■ 相手を理解する前に批判してしまう
状況に陥ってしまうわけです。
しかし、この人がやっていることはどういうことかというと、
相手の立場に立って考えているのではなく、
■ もし自分だったらどうするか
という事を考えてるに過ぎないのです。
「相手の立場に立って考える」
ということと、
「もし自分だったらどうするか」
という事は、似ているようで、全く違う考え方なんですよね。
もし相手の立場に立って考えたいのであれば、その時は、
自分の性格や価値観、考え方は、一旦脇に置いて下さいね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……………‥‥
今日のトーク術・まとめ
相手の立場に立つときには、自分の価値観・性格・考えを脇に置く
‥‥……………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
こういうことを言うと、頭のいい人はこんな反論を
持ち出すかもしれません。
自分の価値観・性格・考えを脇に置いたとしても、
相手の価値観・性格・考えがわからない限り、
いくら相手の立場に立っても相手のことなど
理解できないのではないか?
これ、鋭いツッコミだと思うんですよね。
だから、自分のあれこれを脇に置いて、相手の立場に立っても、
正しく相手のことを理解することは、不可能なんですよね。
だからといって、相手の立場に立って考える事が無駄だと思い、
やめてしまう、というのは、ちょっと話が違うと思うんです。
やって見ると判ると思いますが、最初のうちは本当に
わからないんですよね。
でも、この
■ 相手のことがわからない
という事を、自分が知るのって、とっても大切なんですよ。
というのも、人間どうしてもついついわかったつもりになって、
事を進めてしまうと言うことが多く、そしてそういったつもりが
意外と人間関係をこじらせてしまうことが少なくないわけです。
だからこそ、大事なときには、相手の立場に立って考えようとする、
するとわからないことがわかる。
だから、わからないことをきちんと聞いたり、誤解がないように
今まで以上に入念にコミュニケーションを取ろうとしたりといった
ことが出来るようになるんですよね。
だいたいにおいて、コミュニケーションで失敗をしている人達を
見ていると、
相手のことがわかっていないことを自覚しないまま、
■ 自分の中で勝手に創り上げた架空の相手
に向かってコミュニケーションを取っているケースが
かなりあるように見受けられます。
思い当たる人は、ぜひ、自分の全てを脇に置いて、
相手の立場に立ってみて、
★ いかに自分は相手のことがわからないのか
という事を自覚してみてください。
そうすれば、相手のことをきちんと知ろうという気持ちが
おのずと芽生えてくることでしょう。
そして、そうやって、本当の意味で、相手のことを
よく知ろうということを続けていくうちに、自分とは
全く違う価値観・性格・考え方を持った人に対しても、
★ 相手の立場に立った上で、それなりの理解と受容
が出来るようになってくるのではないかと思うのです。
私もまだ修行途中でありますが修行の先にそんなゴールが
ほの見えるような気がしています。お互い頑張りましょう。
今日のメルマガは役に立ちましたか?
良かったらクリックしてください。
→ http://clap.mag2.com/maedroutri?20090619
※コメントも書けるようです。
なかなかお返事ができませんが、
もし良かったら一言声かけて下さいね。
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● 受講者の意識をカリキュラムに集中させ、受講後の
行動変容率・実践率を向上させるセミナーや研修を創る
オープニング・エンディング構築手法セミナー
2009年6月24日開催決定! 詳しくはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semoe/?sid=3t
※ 高品質セミナー作成講座の受講生の方は、内容が重複しています
ご注意ください。
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┌──────────────────────────────────
● 参加者の行動を変え、成果を生み出す研修・セミナーの構築手法を学ぶ
★☆★☆ 高品質セミナー作成講座 ★☆★☆
2009年7月18日開催決定! 詳しくはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semsemlive/?sid=3t
DVD教材はこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/semsem/?sid=3t
┌─────────────────────────────────
┌──────────────────────────────────
● 文章が苦手だった私が、あることに気づいただけで人の心を動かす文章が
書けるようになりました。その『あること』とは・・・
「読み手の心をググッと掴む! 人の心を動かす文章の作り方」
詳しくはこちら
→ http://sp.m-stn.com/seminar/bunsyou/index.php?sid=3t
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 編集後記
───────────────────────────────────
ネットサーファーなら、きっと知っている、
昔懐かしいおもしろ動画。
ペリーの開国要求
→ http://www.youtube.com/watch?v=r6A3YXFU84Q
良く聞いてたなぁ〜。
さて、我が家の昨日のネコブログ。
うちの子達のやんちゃぶりをまとめて紹介。
→ http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20090618.html
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
このメルマガは、出来るだけ新鮮な気持ちをお届けしたく、
基本的に毎日書きためをせずに書いております。
新鮮さが売りであるがゆえ、時には体調が万全でないときに
書くこともありますし、時間に追われ、慌てて書くこともあります。
そのせいか、時々文章がおかしかったり、誤字も多いのが玉に瑕の
メルマガでありますが、毎日、その時の想いをタイムリーにお届け
する、というところを一番大事にしたいと考えておりますので、
そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
※※ ご理解のお願いです ※※
最近、教材や商品、セミナーのご紹介の依頼を頂くことが良く
ありますが、基本的には全てお断りしております。
このメルマガで紹介しているのは、面識のある方で、直接
サービスを受けて良かったと思えるものだけをご紹介している
状態であります。
面識のない方からの、依頼を受けてのご紹介は、基本的に
やっておりませんので、その旨ご理解くださいませ。
★☆ 現在、Biz.IDにて週1回連載しています!
→ http://bizmakoto.jp/bizid/mizuno_index.html
● それは相手の立場に立っていない
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相手の立場に立って考える、と言うことを言葉通りに解釈すると
■ 相手が置かれている立場に自分の身を置いた前提で考える
という事になります。
だから、多くの人は、自分の脳内で、自分自身を相手の立場に
置いてみて、それで色々考えようとするわけです。
しかし、先に挙げたように、本当の意味で相手の立場に立って
考えられない人というのは、相手の立場に自分を置くときに
■ 相手の立場に、自分の価値観や性格も一緒に持って行ってしまう
のです。
しかし、これでは、本当の意味で、相手の立場に立って
考える事は出来ません。
なぜなら、相手と同じ価値観や性格でない場合は、
いくら相手の立場に身を置いても、理解できないこと
だらけになってしまうからです。
そうなってしまうと、相手がどう考えるかを考える前に
「自分はそう受け取らない」
「自分はそう考えない」
「自分はそう行動しない」
といったように、
■ 相手を理解する前に批判してしまう
状況に陥ってしまうわけです。
しかし、この人がやっていることはどういうことかというと、
相手の立場に立って考えているのではなく、
■ もし自分だったらどうするか
という事を考えてるに過ぎないのです。
「相手の立場に立って考える」
ということと、
「もし自分だったらどうするか」
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もし相手の立場に立って考えたいのであれば、その時は、
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そうすれば、相手のことをきちんと知ろうという気持ちが
おのずと芽生えてくることでしょう。
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よく知ろうということを続けていくうちに、自分とは
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ご注意ください。
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書けるようになりました。その『あること』とは・・・
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● 編集後記
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ネットサーファーなら、きっと知っている、
昔懐かしいおもしろ動画。
ペリーの開国要求
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良く聞いてたなぁ〜。
さて、我が家の昨日のネコブログ。
うちの子達のやんちゃぶりをまとめて紹介。
→ http://ameblo.jp/keisukeatumi/day-20090618.html
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そのあたりは、どうかご容赦下さいませ。
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★☆ 現在、Biz.IDにて週1回連載しています!
→ http://bizmakoto.jp/bizid/mizuno_index.html
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